平成の終わりは、旧型高校入試モデルの終焉でもある

 来週、「NPO埼玉教育ネット」が主催する「入試情報フォーラム」が浦和で行われる。対象は私立中高や塾の先生方だ。
 私も一応講師陣に名を連ねている。ただし、メインの講師が2人いて、その余りの時間で10分かそこら話をしてくれというオーダーである。

 以前は1時間くらい持ち時間があったのだが、たぶん聞き手の先生方の評価が低いということだろう。だったら、講師からはずしてもらって結構なのだが…

 とは言え、プログラムに名前が小さくでも載っている以上、ちょっとは気の利いた話をしなければいかんな。
 
 一つは、中学入試市場拡大のために具体的な手を打ったという話でいいだろう。
 公立小学校向けに広報するという課題については、大きな前進があったので、その報告をしよう。これは比較的最近、ブログにも書いた話だ。

 もう一つは、高校入試の構造変化について。
 埼玉県私立は、公立に比べ数も少なく歴史も浅い。歴史の方はどうにもならないが、数の方は、公立が徐々に減らす方向なので、その差は縮まりそうだ。

 埼玉県は長らく「公立王国」と呼ばれ、私立は守勢に回っていた。実際7割以上の受験生がまずは公立を第一に考え、その押さえとして私立を考えるという図式だ。
 よって私立の募集や入試の仕組みは、それを前提として組み立てられていた。

 だが、このモデルは間もなく崩壊するだろう。
 私立が公立を補完するモデル(下請けみたいなものだ)は昭和のものだ。平成はそのモデルに徐々に変化が現れた時代。そして、来るべき○○(元号どうなるのかな?)は、今までにない新しいモデルが登場するはずだが、その準備はできていますか。
 そんな話をしよう。

 それにしても10分じゃなあ。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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