国の税収が26年ぶりの高水準って、知ってた?

20180625ナルゲンボトル
 登山愛好家にはおなじみのナルゲンボトル。熱中症対策にふだんから持ち歩いている。それにしても今日は暑かった。

 
 29年度の国の税収がバブル期以来、26年ぶりの高水準だったって、知ってました?
 
 「平成29年度の国の一般会計税収が58兆円台後半になることが23日、分かった。前年度比で増収となるのは2年ぶりで、バブル期直後の平成3年度(59兆8000億円)以来、26年ぶりの高い水準となる」(産経)
 「2017年度の国の税収(一般会計分)が、58兆円台後半に達することが分かった。バブル期の1991年度以来、26年ぶりの高水準となる」(読売

 と、こんな具合に記事なっていたわけだが、反安倍政権の朝日や毎日は、ほぼスルー。都合の悪いことは報道しないのはいつものことだが、事実は伝えないと。

 ちなみに、前年(2016年度)は、その前年(2015年度)を下回ったのだが、そのときは、「2016年度の国の一般会計の税収額が55.5兆円程度になり、リーマン・ショックの影響を受けた09年度以来7年ぶりに前年度を下回ることが分かった。昨年の円高や株安を背景に法人税収や所得税収が低迷した。税収の上ぶれ分を景気対策に回し、経済成長と財政再建の両立をめざす経済政策「アベノミクス」は曲がり角を迎えている」(朝日
 と、報道してたんだが、都合が悪くなるとダンマリを決め込む。
 ※追記(6月26日9時) 朝日新聞は昨夜(25日21時48分)、さすがにこれはまずいと思ったのか、23日に分かっていたことを「25日、分かった」と朝日新聞デジタルのニュースで伝えた。
 
 世界経済の先行きは相変わらず不透明で、2018年度はどうなるか分からないが、とりあえず税収が増えて良かった(朝日新聞は残念なようだが)。

 しかし、税収、つまり収入が増えても、いまひとつ実感できないのはなぜか。教育をはじめとしていろんなところにお金をどんどん使ってくれると、実感できそうだが、そうは行かない。
 その大きな理由の一つが、社会保障費の増大だ。26年前、平成3年度の社会保障費が約12兆円なのに対し、29年度の社会保障費は約32兆円、ざっと3倍に増えている。これじゃ、稼いでも稼いでも追っつかんな。

 個人的には、働き続けて社会保障費(年金や医療)を受ける側ではなく、払う側で居続けようと思っているが、こうした個人レベルで解決できるような問題ではない。
 マスコミには事実を隠さず、正確に報道することを、政府や国会議員には、モリカケみたいな些末な問題ではなく、国の命運を左右する重要問題に取り組むことを求めていかなければならない。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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