FC2ブログ

災害時は厳しめの見通しに基づいて判断する

 仲間と予定していた土日の登山中止連絡は木曜早朝に入った。早めの決定は有難い。昨日今日の天気だと決行できたかもしれないが、あくまでも結果論だ。

 その木曜日、10時半坂戸の約束があり電車で向かったが、武蔵野線「北朝霞駅」に着いたところ改札付近は異常な混雑。これは何かあったか? まあ、そうに決まっているが。

 東武東上線が停電により不通。

 車両故障、踏切事故、人身事故。いろいろあるが、停電はまずい。電車っていうぐらいだから電気関係はまずいよ。それと線路の陥没とかも。
 念のため東武東上線「朝霞台駅」改札まで行ってみると、駅員が「当分復旧の見込みはありません」と肉声でアナウンスしている。

 よし、これで自分の行動は決まった。
 いったん浦和まで戻り、車で行こう。先方には30分ほど時間を遅らせてもらおう。

 変に希望を持たせるような言い方ではなく、「見込みなし」というのがいい。当分がどのくらいなのかというのはあるが、こういう場面では少し厳しめの見通しを示してもらったほうがいい。

 これによって、しばらく様子を見ようという選択肢はなくなった。
 ここが大事なところだ。
 しばらく様子を見ることが吉と出る場合もあるが、多くは事態を悪化させる。時間の経過とともに選択肢は減って行く。

 学校や塾の先生方には、中止すべきか決行すべきかの判断を迫られる場面があるだろう。
 休校(休講)にしようかどうしようか、休みにするとどこかで振替授業やらなくちゃいけないし…

 そのときは厳しめの見通しを立てることだ。それに基づいて判断する。「甘い見通し」が責められることはあっても「厳しめの見通し」が責められることはない。
 後で、「そこまですることはなかったね」と言われるくらいがちょうどいい。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
当ブログを訪問された方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード