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講演におけるスライドの使い方を再考中

 プレゼンにおけるスライド(主にPowerPointで作る)の使い方。
 個人的には講演、研修などにおける使い方。
 これ、最近見直してます。

 パワポを使い始めてかれこれ10年になる。
 それ以前は、紙の資料を配ったり、ホワイトボードを使ったりしていた。

 パワポの使い方を覚えると、きれいなスライドや、面白いスライド(アニメーション効果を使ったりして)を作ることに夢中になった。スライドの枚数は増え、1時間の講演で30枚を超えるのが当たり前になった。
 結果、講演会がスライドの説明会になった。

 同じ時間、同じ場所に居合わせながら、話し手と聞き手が目を合わせることが極端に少なくなった。スライドを次々に見せることに心を奪われ、聞き手の反応を確かめつつ臨機応変に話を展開するのを忘れるようになった。
 もちろん、こういうことは紙の資料でもあり得ることで、親切すぎる資料を配ると、「後で読めばいいや」と話を聞いてくれなくなる。

 画像を何枚も見せる。
 動画を見せる。(音を聞かせる)
 グラフや図表をアニメーション効果で動かす。

 これらが、スライドを使うことの効果と考えられるが、本当に必要なのか。先にスライドありきになっていないか。
 話し手にとってスライド説明会、聞き手にとってスライド鑑賞会になっていないか。
 このあたりが私の反省ポイントだ。

 講演にしろ研修にしろ、言いたいこと伝えたいことがあるわけである。分かってもらいたいことがあるわけである。スライドはそれを助けるツールに過ぎない。
 スライド全盛の今、これを使わないと手抜きと思われるのではないか、やり方が旧式だと思われるのではないかと不安になり、せっせとスライドを作っているわけだが、もう一度、原点に戻ってみようと思っているところである。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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