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公立もできれば個別相談をやったほうがいい理由

 10月~11月は学校説明会の山場。
 私立の場合、説明会とは別に個別相談会を設定している場合が多いが、公立の場合、今のところ、そのような慣行はなく、やるとすれば同日、説明会終了後となる。

 公立の先生の中には、「私立は確約ができるが、公立は確約ができないので、やっても意味がない」と考えている人がいる。
 受験生・保護者の側が、確約を期待しているのは確かなので、まあ半分以上は当たっているかもしれない。

 しかし、全体説明では、学校側が言いたいことは言えたとしても、受験生・保護者の側が聞きたいと思っていたことが、すべて聞けたかどうかは分からない。そうすると、せっかく説明会を開いても、「どうしようか?」と迷ったまま返してしまうことになる。「ここを受けよう」と決心してもらうために呼んだのではないか。
 それとも、「こっち(学校)の言いたいことは言った。あとはそっち(受験生)が勝手に決めろ」ということなのか。

 私は、「迷える受験生」の相談にはできるだけ乗ってあげたほうがいいと思うので、確約云々は別として公立も個別相談の場を設定したほうがいいと考えている。その場に臨むかどうかは、それこそ受験生・保護者側が勝手に決めればいい。

 公立の場合、学校説明会が文字通り学校の説明になっており、入試に関する説明が少ない
 受験生・保護者は、どんな学校かを知りたいのはもちろんだが、一番不安に思っているのはやはり入試のことだ。
 昔と違って「選抜基準」がネットでも公開されているから、読めば分かるの世界なのだが、それでも、ああでもないこうでもないと悩むのが受験生というものだ。どこかで聞いたセリフだが、もうちょっと「ていねいな説明」があっていいのではないか。

 入試について、もう少し踏み込んだ説明をしたいが、説明会に来た人と来ない人との間に不公平があってはいけない。大方そんなところだろうが、わざわざ足を運んだのだからプラスアルファの情報を得られて当然でしょう。

 会場の関係で事前申し込み制(定員制)にするのは止むを得えないから、「定員に達したので締め切りました」と冷たくあしらわないで、「申込者多数につき追加説明会を実施します」とすれば済む話だ。

 これから説明会を実施する学校は、ぜひ以上をご検討いただきたい。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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