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独自の道を切り拓いてほしい和光国際

 20181012県立和光国際高校

 今日もまた早朝からの学校訪問。
 「よみうり進学メディア」の取材で県立和光国際高校へ。

 東武東上線「和光市駅」から徒歩。
 歩きで行くのは初めて道が不安だが8時半のアポだから、まだ生徒がその辺を歩いているだろう。ついて行けばいいや。
 などと考えていた私は甘かった。

 駅周辺でこそ前後に生徒がいたが、ものの5分も経たないうちに私の後ろには誰一人生徒がいなくなった。でもまあ、前の方に見えるから目印にはなるなと高をくくっていたが、あっという間に引き離され視界から消えてしまった。
 高校生歩くの早っ!

 後で教頭先生にその話をしたら、その時間だと遅刻ギリギリ組なので特に早かったんでしょうとのことだった。
 というわけで25分くらいかかってしまったが、元気な高校生の足なら、学校案内にあるように駅から徒歩17分は本当だ。

 生徒急増期にできた学校だが、昭和40年代後半から50年代にかけて同一規格で量産された学校と異なり、昭和61年の大宮光陵、62年の和光国際、63年の鳩ヶ谷は、校舎の設計も独自デザインとなっている。また、「普通科プラス専門学科」という複合スタイルも昭和の終わりにできた県立学校の特色となっている。

 和光国際の場合は普通科6クラスと外国語科2クラスの編成だ。開校当初は情報処理科もあった。
 外国語科があるせいか女子生徒の割合が高く、男女比率は65対35前後だ。ほぼ100%が大学進学希望で、外国語や国際関係など文系志向が強い。自宅から通学可能な大学を選ぶ生徒が多いので、地方国立よりも都内私立が好まれる。

 前任校は浦和一女だという進路指導主任の先生によると、「トップ校の生徒には厳しい競争を勝ち抜いてきたという経験があるが、うちの生徒にはそこまでの経験がない。性格は優しく真面目な生徒が多いが、難関にチャレンジという姿勢には欠けるかもしれない」ということだ。

 ただし、国際と名のつく高校だけあって留学や国際交流の機会は群を抜いて多い。修学旅行も海外(シンガポール)だ。ALT(語学の専門の外国人の先生のこと)は8人いる。
 そういう環境だから、「英語で話したり、英語で発表したりするのは、うちの生徒にとっては日常的なことですよ」とは、教頭先生の言葉。いま話題の英語の4技能のうちの「話す」については「県立トップ校よりも上だろう」とも。

 そうだね。せっかく「国際」と名のつく学校なんだから、ただ大学合格数を競うんじゃなく、独自の道を切り拓くべきなんだね。

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和光市には以前住んでいたことがあるので、和光の名前を聞くと懐かしく思います。
私が和光から転居したあとにできた学校だったので詳しくは知らないのですが、もしもそのまま住んでいたら、志望校とかにもなったのかもしれませんね。
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梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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