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国語論説文が全然頭に入って来ないんだが

 国語の長文問題を解いてみる。
 小説文と論説文、2題出るのはほぼ全国共通。論説文の方が出来が良くないのも共通。私がよく間違えるのも論説文。

 そもそも、論説文は題材となっている文(問題文)を読んでも、頭に入って来ない。
 小説文の方は、だいたいが主人公が中高生のことが多く、ということは、青少年向きに書かれた本であることが多いのに対し、論説文の方は、大人向けに書かれた本がほとんどだ。だから、出てくる言葉も言い回しも難しい。
 設問うんぬん以前に、文章が頭に入って来ないのだ。
 これじゃ、読解もくそもない。

 国語の先生に聞くと、接続詞に注意して読めとか、いろいろアドバスしてくれて、それはその通りだと思うのだが、そもそも文章が頭に入って来ないという出発点の障害はどう乗り越えたらいいのか。

 たとえば、設問だけを見ても、こんな調子だ。
 「意志は自分以外のものに接続されていると同時に、そこから切断していなければならない、とあるが…」(東京都)
 「自然哲学からソクラテス哲学への展開、とあるが…」(神奈川県)
 「彼が『芸術的隔離性』と呼ぶ日常空間から離脱する芸術の特性、とありますが…」(埼玉県)
 う~ん、頭がクラクラする。
 
 まあ、さすがに私は大人だから、今まで見たことも聞いたこともない言葉(語彙)に出くわすことはない。たまにあるけど。
 しかし、表現というか言い回しには難儀する。
 何だよ、もっと分かりやすく言えないのかよ。と、読みながら腹が立ってきて、解く気力が失せる。

 解決策。
 言葉の意味や言い回しは分からなくても解ける方法を編み出す。 
 これが近道だし、入試対策としては「あり」だろう。研究してみよう。いや、塾の先生に聞くのが早いか。

 語彙を増やして、難しい言い回しに慣れて、問題文がスラスラ頭に入って来るようにする。
 これは時間がかかりそうだから、入試対策としては不可。
 ただ、先々まで考えると必要な力だ。

 個人的な心がけとしては、新聞で1日1記事、まるで興味のない分野の記事を無理やり読んでみる。
 新聞記事と論説文の書き方はまるっきり違うので、入試対策としての効果はまったく期待できないが、よく分かんない話を我慢して読む訓練になる。
 
 ちなみに新聞記事は、大事なことや結論は先に書く。後になればなるほど、どうでもいい字数合わせの内容になる。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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