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先生の盗撮はもってのほかだが、自分も気をつけなければ

 埼玉県立高校の教師が、女子トイレや生徒の着替えなどを盗撮したとして、懲戒免職となった。
 男性教師(31歳)は、勤務校の女子トイレの個室にカメラを入れて、女性教師を盗撮した。また、顧問をしていた部活の合宿中に、宿泊施設の浴室脱衣所にカメラを設置して、女子生徒を盗撮した。

 今年の7月に、「不祥事根絶アクションプログラム」というのを策定し、8月には県内全市町村教委(さいたま市除く)の教育長を集め臨時会議を開き、不祥事根絶への取り組みを改めて確認しあったはずなんだが、止まらないね。

 こういう報道があると、「まったく今の先生ときたら」となるわけだが、埼玉県には小中高合わせれば4万人を超える教員がいるわけで、不祥事でクビになるような教員は、そのうちの0.0何パーセントだ。だから、それをもって今どきの先生はなどと言われたらたまらんな、というのが先生方の本音かな?
 ただし、そんなことは言えないだろうから、私が代弁しておいてあげよう。

 痴漢とか盗撮とか、そういうのは先生特有の犯罪じゃないね。
 そうではないけれど、教育界がこれを深刻に受け止めて再発防止に努力するのはもちろん正しい。
 ただ、先生(先制)攻撃ばかりではね。
 これは社会問題なのだから。

 今は盗撮をしやすい世の中になっているんですよ。誰もがスマホというカメラを持ち歩く時代だし、カメラもどんどん超小型化して行っている。
 盗撮にプロの技が必要なくなった。
 ということは、いつ何時、自分が犯罪者の側に回ってしまうかもしれない時代だとも言える。
 私なども仕事柄、年に数千回、もしかしたら万単位のシャッターを切っているので、盗撮は他人事とは思えない。できるだけ自然な表情や動作を撮りたくて、遠目から望遠レンズを使ったりもするが、考えようではこれも盗撮と言えなくもない。

 もののついでに、盗撮とはどういう犯罪なのか調べてみたら、盗撮罪というのはなくて、都道府県の迷惑防止条例とか、せいぜい軽犯罪法に触れる程度の軽微な犯罪のようだ。
 スマホ普及以前の法律(条例)だから、見直しが必要なのかもしれない。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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