FC2ブログ

講演会は瞬間芸だから、先の先までは責任持てないよ

 本日夜は、塾での講演会。
 保護者も対象となると、日曜日の夜しかないのか。
 まあ私は自由な身だから、明日の朝、少しゆっくりすればいい。

 高校入試に関する講演。
 少し前にも書いたが、スライド頼みの講演からの脱却を目指している。
 たくさんのスライドを用意し、有難そうな資料を配布すれば、主催者からも参加者からも喜んでもらえる。何だか得した気分になってもらえる。

 一度、スライドなし、板書なしでやってみたいと思っているが、いきなりはハードルが高過ぎる。
 今回は、通常1時間の講演で20~30枚のスライドを用意するところ、半分に抑える。配布資料は無し。

 「皆さん、今日は私の話を頭にたたき込んで帰ってください。スライドも資料もありませんから、頭の勝負です」
 こんな入り方でいいかな。

 「メモも必要ありませんが、忘れてしまうのではと不安な人は最小限のメモをしてください」
 メモの重要性は分かるんだが、話の理解が先で、メモはその次。メモに頼りすぎると記憶力が悪くなる。

 後は、学校の授業の受け方、得点力の伸ばし方、過去問学習のやり方など、誰が言っても同じような内容。
 要するに、生徒の心に火を点ければいいんでしょ。「よし、今日から頑張るぞ」、「最後まであきらめないぞ」と思ってもらえばいいんでしょう。これから冬期講習だし。
 スライドや資料の説明じゃ、それは実現できない。

 今まで何度も講演会をやって来たけど、最近になってやっと分かってきた。その効果は瞬間的なものだ。それで生徒や親が変わるわけじゃない。生徒を変えることは先生にしかできない。授業を通じてしかできない。

 私に出来るのは、明日の行動をちょこっと変えることだけ。瞬間芸なんで明後日以降は責任持てません。それは先生方の仕事です。
 というわけで、今から出かけます。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
当ブログを訪問された方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード