FC2ブログ

再び言う、タイムカードじゃダメなんだよ

 だからさ、タイムカードじゃダメなんだ、って。

 以下、産経新聞からの引用―
 県教育委員会の小松弥生教育長は15日の記者会見で、教員の働き方改革の一環として導入を目指している県立学校へのタイムカード導入について「来年度予算案の中で改めて盛り込んで説明させてもらいたい」と述べ、改めて意欲を示した。県議会の最大会派、自民党県議団の反発で実現していないが、県教委は平成32年2月の全校一斉の導入を目指す。
 タイムカードの導入は今年度予算で当初、5年間で総額1億4400万円を計上していた。新年度予算案ではICカード発行を業者への委託から県教委に切り替えるなどして約5千万円減額し、総額9530万円とした。
 小松教育長は会見で、労働関連法制の改正や文部科学省による公立学校の教員の勤務時間の上限に関するガイドライン制定などに言及し、「教職員の出退勤時刻の客観的な把握が必要だ」と導入の意義を強調した。
―引用、ここまで。

 ちょうど1年前にも、この話、書いている。 →今さらタイムカード導入してどうする
 企業では半世紀前からタイムカード使ってるでしょ。でも、長時間労働なくならない。それで今、働き方改革って話になっているのに、今さら導入してどうすんのよ。というお話。  
 
 小松弥生さんは文部科学省出身だから、古巣の方針には好意的・肯定的なんでしょう。気持ち分かります。私も公立教員出身だから、公立学校や先生方には協力的だからね(そうでもないだろうの声もあり)。
 それと、何かをやるとき「では、とりあえず調査を…」というのもお役人らしいやり方。

 調査は悪くない。
 私も結構調査好き、統計好きな方だ。
 記録を取っておかないと、何時間だったものが何時間に減りましたということが検証できないから、まあ、これはいいことにしよう。ちょっと金がかかり過ぎだけど。

 でもね。何年もかけて調査をして、「はい、こんな結果が出ました」「さて、どうしましょう」じゃ、遅いんだよ。その間にも、体を壊したり精神をやられたり、下手すりゃ命を失ったりする教員はいるわけだよ。そっちを真剣に考えてくれ。

 どうしてもタイムレカード入れたいっていうなら、仕方ない、それは認めよう。
 その上で。
 同時並行で、先生の仕事を簡素化・合理化する方法を即実行してもらおうじゃないか。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
当ブログを訪問された方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード