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人の授業を見るより、自分の授業を見られたほうが成長が早い

 この春、初めて教壇に立った新人教師の皆さん(常勤の方も非常勤の方も)。

 自分の授業をビデオ(動画)で撮っておこう
 昔はそういうの大変だったが、今ならスマホでもできる。あと用意するのは三脚ぐらい。できればピンマイク。

 すぐに見て、次の授業に生かす。
 それもいいが、今そこまでの余裕はないだろう。見るのは半年後、1年後、少し時間が経ってからでいい。それに、皆さんにはまだ「授業を見る“視点”」というものがない。保護者の授業参観とは訳が違う。プロにはプロの視点というものがある。多少なりともそれが育ってからのほうがいいので、見るのは後でもいい。

 先輩たちの授業を見るべきか。
 今言った通りだ。学ぶべきことが多いのは明らかだが、皆さんにはまだ「授業を見る“視点”」というものがないので、ただ見るだけで終わってしまう。いろんなやり方があり過ぎて混乱するだけだから、今は無理しなくていい。教材研究に時間を割いたほうがいい。

 見られるのはいい
 校長や教頭は頼まなくても見に来ると思う。先輩たちに見に来てもらおう。
 新人や異動してきた先生の授業を「どれどれ、今度来た先生はどんな授業をするんかいな」と、みんなで見に行く。
 学校全体にこんな雰囲気があるといいね。
 (実際に行っている学校もある)
 あまり形式ばらず、お仕事に余裕のある先生はどうぞという感じ。

 生徒が新人だと思ってなめてかかってくるかもしれないが、後ろにおっかない先生がいれば、下手なことはできない。そういう効果もある。
 見に来てくれた先輩には、あとで感想を聞く。みんな優しいから「良かったよ」と言ってくれると思うよ。というか、新人の授業なんて論評するレベルに達していないから、そう言うしかないんだけどね。

 でも、そんな中でも、あそこはこうしたほうがいいとか、ちょっとしたアドバイスがもらえるかもしれない。
 でね、そこが正に「授業を見る“視点”」なわけだよ。なるほど、そこを見ているのか、そういう見方をしているのか。
 自分ではマズったかなと思っている部分は意外にスルーで、うまく行ったと思っている部分にダメ出しが入ったり

 ということで、見るより見られたほうが成長が早い

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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