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免許制度や法律を変えないと犠牲者が増えるだけだ

 87歳暴走。
 昨日の池袋での痛ましい交通事故(死傷事故)のことだ。

 事故を起こしたのは飯塚幸三容疑者
 新聞報道では飯塚幸三さん
 死者を2人出す事故を起こしながら「さん」はないだろう。と、どうしてもそこを考えてしまう。

 現行犯逮捕されていないから「さん」なのだという意見もあるが、犯罪の嫌疑をかけられていれば、身柄を拘束されようがされまいが「容疑者」だ。
 法律用語の「被疑者」は「被害者」と文字も発音も似ているので、マスコミ報道では「容疑者」と言う。
 なお、私が若いころは、「容疑者」すら付けず「呼び捨て」だった。

 なぜ逮捕されなかったのか。なぜ「さん」なのか。
 飯塚幸三さんが、東大卒の元・通産官僚(元・工業技術院院長)で勲章までもらっている人だから、というのがもっぱらの噂であるが真偽のほどは分からない。事故直後、息子に電話連絡したとされていることから、息子が警察やマスコミに顔が効く人物である可能性もある。
 もしそうであれば、報道は今日限りだろう

 いずれ自動運転の時代が来る。
 と言って、それまでの間、この種の事故が繰り返されていいはずがない。

 免許の年齢制限には下限だけあって上限がないので、この際、上限を設けよう。個人差があるので一律何歳までと決めづらいが、そこは割り切るしかない。問題は自動車メーカーの反対を押し切れるかだ。

 免許の更新についても見直そう。一度取得してしまえば、事故などで停止を食らわない限り永久免許というのでいいのか。更新手続きも今のような事務的なものでいいのか。
 極端な話、20歳で免許を取って、40年間更新手続きだけして、60歳で少し暇になったからと初めて実際の運転をしても何の問題もないのが今の制度だ。
 教員免許なんて、毎日毎日授業してたって10年ごとに講習を受けないと失効してしまうのに

 事故を起こした個人は責められるべきだが、それで問題が解決されるわけではない。欠陥だらけの制度、法律を今すぐ変えなければならない。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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