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琴奨菊、初優勝を強調してやれよ

 大関・琴奨菊が初優勝。

 日本生まれの日本人力士としては、「栃東以来10年ぶり」と報じられているが、記録をひもとけば、そういうことになるというだけで、本人及び関係者にとって大事なのは「初優勝」の方であろう。


 曙から若貴兄弟をはさんで、武蔵丸・朝青竜・白鵬・日馬富士・鶴竜。
 ここ20数年間の大相撲人気を支えてきたのは、まぎれもなく外国出身力士なのである。
 そこのところを考えると、「日本出身力士、10年ぶり」ばかり強調するのは、彼らに対しても失礼ではないかと思う。

 相撲は日本の伝統競技であり、文化と言ってもいいから、サッカーや野球など他の競技と同列に論じられない面もあるが、ハワイやモンゴルやヨーロッパ出身者を受け入れた時点で、国籍や民族の壁は取り払われのだ。

 日本出身力士が長きにわたり優勝から遠ざかっていたから、はしゃぎたい気持ちも分からぬではないが、大相撲は国別対抗戦をやっているわけではないのだ。


 今までそういう話はしなかったと思うが、私は幼いころから、相当な相撲好き少年だったのだ。
 小学校に上がる前から、毎場所ラジオを聞きながら(テレビはまだなかった)、相撲の星取表をつけていた。それで字を覚えたのだ。「わかのはな」とか「とちにしき」とか。ついでに漢字も覚えた。

 当時の子どもは砂場でよく相撲をとって遊んだが、私は体重もあり(つまりデブ)、かつ小学生としては、並外れた技の知識を持っていたので、結構強かった。
 テレビ放送が始まると興味の中心は野球に移っていくわけだが、大鵬から北の湖あたりまでは、相撲への関心も高かった。

 そういう、かつての相撲好き少年としては、強ければ国籍とか民族とかは関係ねえなという気分だ。
 とんでもなく強いヤツがいて、そいつが時々負けたりするのが相撲の醍醐味なんだな。みんなで勝ったり負けたりというのが、一番つまんない。

埼玉栄出身、豪栄道が大活躍

 相撲、興味ないですか。私は幼い頃からずっと好きですよ。なにしろ、字を覚えたのは力士の名前からだから。「わかのはな」とか「とちにしき」なんてね。小学校にあがる前の話です。

 今日千秋楽だった九州場所で埼玉栄高校相撲部出身の関脇・豪栄道が11勝4敗の好成績で技能賞を獲得しました。

 本名は澤井豪太郎。元々強そうな名前だな。たしか高校横綱にもなったはず。私は大相撲に入ったときから注目していましたが、どうも自分より上位に対してはいい相撲をとるが、下位に取りこぼしをするという悪い癖がある。そこんとこを直していけば、大関・横綱も夢じゃないぞ。ガンバレ豪栄道。

 ちなみに、妙義龍と豊真将も埼玉栄出身。みんなまとめて応援してますよ。
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梅野弘之

Author:梅野弘之
受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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