修学旅行、行先は断トツ沖縄だ(埼玉県公立高校を調査)
埼玉県内中学生は修学旅行シーズンかな。
行先は京都方面。新幹線と宿の関係で順番に行っている。
高校になると、公立は圧倒的に沖縄、私立は海外。
今年海外修学旅行を予定している公立は次の学校。
浦和一女(台湾)
庄和(台湾)
和光国際(シンガポール)
市立浦和(シンガポール・マレーシア)
浦和南(オーストラリア)
大宮北(シンガポール・マレーシア)
皆野(台湾)
所沢商業(台湾)
どこもかしこも沖縄の時代に、それ以外の国内修学旅行を行っている学校はどれくらいあるのかを調査した(わが社が発行する「埼玉県公私立高校進学ガイド」で毎年、アンケート調査を実施しているので、その集計から)。
●北海道 4校
飯能(北海道)・与野(北海道)・熊谷工業(北海道)・越谷総合技術(北海道)
●九州 8校
岩槻北陵(長崎)・大宮武蔵野(鹿児島)・桶川(鹿児島)・川口(長崎)・越谷東(鹿児島)・越谷南(長崎)・鳩山(屋久島)・久喜工業(九州)
●中四国・関西(京都含む) 27校
浦和(京都)・桶川西(関西・淡路島)・越生(和歌山・大阪)・春日部(広島・京都)・春日部東(広島・大阪・京都)・川口青陵(広島)・川越(広島・京都)・熊谷(関西・中国地方)・熊谷女子(広島・京都)・越谷北(広島・関西方面)・白岡(淡路島・大阪)・草加(広島・大阪)・秩父(京都・大阪)・所沢北(広島・山口)・富士見(広島)・本庄(関西・広島)・ 松山(関西・広島)・妻沼(関西)児玉白楊(広島・関西)・杉戸農業(広島・関西)・浦和工業(広島・大阪)・狭山工業(広島・大阪)・新座総合技術(広島・大阪)・いずみ(北陸・大阪)・滑川総合(関西)・戸田翔陽(関西)・吹上秋桜(関西)
沖縄以外も結構あるじゃないかと思われるかもしれないが、沖縄は断トツの90校である。

さいたま市の市立高校3校はすべて海外である。
皆野と所沢商業は、昨年までは国内だったと思う。
昨年は、桶川・志木・深谷第一・和光国際がグアム島の予定だったが、例の北朝鮮によるミサイル発射の余波で中止になったりしたため、今年は姿を消した。シンガポールに変更した和光国際以外は国内に回帰。
浦和、熊谷、川越、春日部、熊谷女子といった男女別学の伝統校が、そろって広島・関西(含む京都)というのは、なかなか興味深い。越谷北、所沢北も広島や関西。なぜ流行りの沖縄ではないのか、一度理由を聞いてみよう。
関連記事;2017年7月2日付ブログ
行先は京都方面。新幹線と宿の関係で順番に行っている。
高校になると、公立は圧倒的に沖縄、私立は海外。
今年海外修学旅行を予定している公立は次の学校。
浦和一女(台湾)
庄和(台湾)
和光国際(シンガポール)
市立浦和(シンガポール・マレーシア)
浦和南(オーストラリア)
大宮北(シンガポール・マレーシア)
皆野(台湾)
所沢商業(台湾)
どこもかしこも沖縄の時代に、それ以外の国内修学旅行を行っている学校はどれくらいあるのかを調査した(わが社が発行する「埼玉県公私立高校進学ガイド」で毎年、アンケート調査を実施しているので、その集計から)。
●北海道 4校
飯能(北海道)・与野(北海道)・熊谷工業(北海道)・越谷総合技術(北海道)
●九州 8校
岩槻北陵(長崎)・大宮武蔵野(鹿児島)・桶川(鹿児島)・川口(長崎)・越谷東(鹿児島)・越谷南(長崎)・鳩山(屋久島)・久喜工業(九州)
●中四国・関西(京都含む) 27校
浦和(京都)・桶川西(関西・淡路島)・越生(和歌山・大阪)・春日部(広島・京都)・春日部東(広島・大阪・京都)・川口青陵(広島)・川越(広島・京都)・熊谷(関西・中国地方)・熊谷女子(広島・京都)・越谷北(広島・関西方面)・白岡(淡路島・大阪)・草加(広島・大阪)・秩父(京都・大阪)・所沢北(広島・山口)・富士見(広島)・本庄(関西・広島)・ 松山(関西・広島)・妻沼(関西)児玉白楊(広島・関西)・杉戸農業(広島・関西)・浦和工業(広島・大阪)・狭山工業(広島・大阪)・新座総合技術(広島・大阪)・いずみ(北陸・大阪)・滑川総合(関西)・戸田翔陽(関西)・吹上秋桜(関西)
沖縄以外も結構あるじゃないかと思われるかもしれないが、沖縄は断トツの90校である。

さいたま市の市立高校3校はすべて海外である。
皆野と所沢商業は、昨年までは国内だったと思う。
昨年は、桶川・志木・深谷第一・和光国際がグアム島の予定だったが、例の北朝鮮によるミサイル発射の余波で中止になったりしたため、今年は姿を消した。シンガポールに変更した和光国際以外は国内に回帰。
浦和、熊谷、川越、春日部、熊谷女子といった男女別学の伝統校が、そろって広島・関西(含む京都)というのは、なかなか興味深い。越谷北、所沢北も広島や関西。なぜ流行りの沖縄ではないのか、一度理由を聞いてみよう。
関連記事;2017年7月2日付ブログ