インターハイ総決算。埼玉代表、活躍の軌跡
「よみうり進学メディア埼玉版」9月号に掲載予定だったが、スペースが無いということでボツにされてしまった。せっかく書いた原稿なので、ここに載せておくことにしよう。
「夏のヒーロー、ヒロインたち ~インターハイ埼玉代表、活躍の軌跡」
今年のインターハイ(北部九州総体)は、大分を中心に福岡・佐賀・長崎の各県で開催され、わが埼玉県代表も見事な活躍を見せた。(文中敬称略)
■陸上、男子800mで服部(坂戸西)が優勝。女子100mは土井(埼玉栄)、400mリレーは埼玉栄が頂点。
男子では800mで服部純哉(坂戸西)が見事優勝。5000m競歩では楜沢湧希(所沢西)が3位に入った。
また、200mで三田真也(早大本庄)が5位に、ハンマー投げで斎藤淳平(松山)が6位に、400mで本間大介(東京農大三)が8位に、それぞれ入った。
女子では100mでロンドン五輪の代表・土井杏南が貫録のV。その土井を擁する埼玉栄(初見・阿部・吉田・土井)が400mリレーで頂点に立った。
100m障害では川上風花(昌平)が4位に、5000m競歩では峰村かな(久喜)が8位に入った。
■水泳、丸山徹(春日部共栄)が4冠。春日部共栄はリレー2種目制覇。女子100自由は石森(埼玉栄)が栄冠。
男子では100m自由形で丸山徹(春日部共栄)が昨年に続いてのV。丸山は同200mも制した。
50m自由形では山口慶矢(松山)が2位に入った。
春日部共栄はリレー種目で大活躍。400mリレーと800mリレーを制し、400mメドレーリレーでも2位に入った。同校・丸山は個人2種目、リレー2種目で4冠を達成。
女子では100m自由形で1年生の石森瑞奈(埼玉栄)が栄冠を獲得。関口美咲(埼玉栄)は100m平泳ぎで2位、同200mで3位と活躍した。その石森・関口に梶野・黒川を加えた埼玉栄チームは400mメドレーリレーを制覇。埼玉栄は400mリレーでも5位に入った。
水球で連覇を目指した秀明英光は決勝で1点差に泣き準優勝だった。
■サッカー正智深谷ベスト4、バド男子団体・埼玉栄は準優勝。
サッカーでは正智深谷が準決勝に進出したが、優勝した市船橋(千葉)にPK戦の末、惜しくも敗れ、昨年の武南に続いての決勝進出を逃した。
バドミントン男子団体で9年連続優勝を目指した埼玉栄は惜しくも準優勝。シングルスでは松本康平(埼玉栄)が、ダブルスでは五十嵐・中里組(埼玉栄)が共にベスト4に入った。
卓球では、女子ダブルスで、姉妹ペアの平侑里香・平真由香組(正智深谷)が3位に入った。
テニス男子団体では、秀明英光がベスト4。
■体操女子・ふじみ野が3位。男子は神津(埼玉栄)がつり輪で1位。
体操・女子団体では、昨年全国優勝の戸田翔陽を抑えて出場したふじみ野(新井・佐々木・石倉・佐藤)が3位に入った。個人総合では石倉あづみ(ふじみ野)が4位入賞、石倉は種目別平均台で2位、ゆかで7位と健闘した。
体操男子団体では埼玉栄が4位。種目別では、昨年もあん馬で2位だった神津源一郎(埼玉栄)が、今年はつり輪で1位、平行棒で7位と活躍。跳馬では山川瑠都(埼玉栄)が5位に入った。
新体操の男子団体では埼玉栄が4位に入った。
■レスリング・武田(埼玉栄)が優勝、自転車・塩田(栄北)は今年もV。
レスリングでは、84㎏級で武田光司(埼玉栄)が優勝。50㎏級の吉村拓海(埼玉栄)、55㎏級の前田頼夢(花咲徳栄)、66㎏級の田辺雄史(花咲徳栄)、74㎏級の山崎弥十朗(埼玉栄)、96㎏級の坂田龍星(埼玉栄)は、それぞれ準決勝で敗退したが3位入賞。
空手の男子団体組手では埼玉栄がベスト4に入った。個人では中野力斗(花咲徳栄)が準優勝した。
相撲団体では埼玉栄が4年ぶり8回目の優勝を果たした。
自転車では、男子ポイントレースで塩田航平(栄北)が優勝。塩田は昨年の総体でも4㎞速度競争で優勝している。女子ポイントレースでは細田愛未(川越工業)が3位と健闘した。
■女子柔道、埼玉栄が4年ぶり優勝。
柔道女子団体では、埼玉栄(冨田・安・桑原)が4年ぶり3回目の優勝を果たした。
男子では100㎏級の渡辺大樹(埼玉栄)が優勝した。
剣道男子個人では、元吉雄哉(埼玉栄)が3位に入った。
ボートでは男子ダブルスカルで南稜(能見・伊藤)が3位、女子かじ付き4人スカルでは浦和一女(小島・田口・恩田・友納・鈴関)が4位に入った。
「夏のヒーロー、ヒロインたち ~インターハイ埼玉代表、活躍の軌跡」
今年のインターハイ(北部九州総体)は、大分を中心に福岡・佐賀・長崎の各県で開催され、わが埼玉県代表も見事な活躍を見せた。(文中敬称略)
■陸上、男子800mで服部(坂戸西)が優勝。女子100mは土井(埼玉栄)、400mリレーは埼玉栄が頂点。
男子では800mで服部純哉(坂戸西)が見事優勝。5000m競歩では楜沢湧希(所沢西)が3位に入った。
また、200mで三田真也(早大本庄)が5位に、ハンマー投げで斎藤淳平(松山)が6位に、400mで本間大介(東京農大三)が8位に、それぞれ入った。
女子では100mでロンドン五輪の代表・土井杏南が貫録のV。その土井を擁する埼玉栄(初見・阿部・吉田・土井)が400mリレーで頂点に立った。
100m障害では川上風花(昌平)が4位に、5000m競歩では峰村かな(久喜)が8位に入った。
■水泳、丸山徹(春日部共栄)が4冠。春日部共栄はリレー2種目制覇。女子100自由は石森(埼玉栄)が栄冠。
男子では100m自由形で丸山徹(春日部共栄)が昨年に続いてのV。丸山は同200mも制した。
50m自由形では山口慶矢(松山)が2位に入った。
春日部共栄はリレー種目で大活躍。400mリレーと800mリレーを制し、400mメドレーリレーでも2位に入った。同校・丸山は個人2種目、リレー2種目で4冠を達成。
女子では100m自由形で1年生の石森瑞奈(埼玉栄)が栄冠を獲得。関口美咲(埼玉栄)は100m平泳ぎで2位、同200mで3位と活躍した。その石森・関口に梶野・黒川を加えた埼玉栄チームは400mメドレーリレーを制覇。埼玉栄は400mリレーでも5位に入った。
水球で連覇を目指した秀明英光は決勝で1点差に泣き準優勝だった。
■サッカー正智深谷ベスト4、バド男子団体・埼玉栄は準優勝。
サッカーでは正智深谷が準決勝に進出したが、優勝した市船橋(千葉)にPK戦の末、惜しくも敗れ、昨年の武南に続いての決勝進出を逃した。
バドミントン男子団体で9年連続優勝を目指した埼玉栄は惜しくも準優勝。シングルスでは松本康平(埼玉栄)が、ダブルスでは五十嵐・中里組(埼玉栄)が共にベスト4に入った。
卓球では、女子ダブルスで、姉妹ペアの平侑里香・平真由香組(正智深谷)が3位に入った。
テニス男子団体では、秀明英光がベスト4。
■体操女子・ふじみ野が3位。男子は神津(埼玉栄)がつり輪で1位。
体操・女子団体では、昨年全国優勝の戸田翔陽を抑えて出場したふじみ野(新井・佐々木・石倉・佐藤)が3位に入った。個人総合では石倉あづみ(ふじみ野)が4位入賞、石倉は種目別平均台で2位、ゆかで7位と健闘した。
体操男子団体では埼玉栄が4位。種目別では、昨年もあん馬で2位だった神津源一郎(埼玉栄)が、今年はつり輪で1位、平行棒で7位と活躍。跳馬では山川瑠都(埼玉栄)が5位に入った。
新体操の男子団体では埼玉栄が4位に入った。
■レスリング・武田(埼玉栄)が優勝、自転車・塩田(栄北)は今年もV。
レスリングでは、84㎏級で武田光司(埼玉栄)が優勝。50㎏級の吉村拓海(埼玉栄)、55㎏級の前田頼夢(花咲徳栄)、66㎏級の田辺雄史(花咲徳栄)、74㎏級の山崎弥十朗(埼玉栄)、96㎏級の坂田龍星(埼玉栄)は、それぞれ準決勝で敗退したが3位入賞。
空手の男子団体組手では埼玉栄がベスト4に入った。個人では中野力斗(花咲徳栄)が準優勝した。
相撲団体では埼玉栄が4年ぶり8回目の優勝を果たした。
自転車では、男子ポイントレースで塩田航平(栄北)が優勝。塩田は昨年の総体でも4㎞速度競争で優勝している。女子ポイントレースでは細田愛未(川越工業)が3位と健闘した。
■女子柔道、埼玉栄が4年ぶり優勝。
柔道女子団体では、埼玉栄(冨田・安・桑原)が4年ぶり3回目の優勝を果たした。
男子では100㎏級の渡辺大樹(埼玉栄)が優勝した。
剣道男子個人では、元吉雄哉(埼玉栄)が3位に入った。
ボートでは男子ダブルスカルで南稜(能見・伊藤)が3位、女子かじ付き4人スカルでは浦和一女(小島・田口・恩田・友納・鈴関)が4位に入った。