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国会は運動会の「出し物」について話し合う場じゃない

 2月5日の衆議院予算委員会で初鹿明博議員(維新の党)が質問に立ち、この中で、「組体操は危険であるから文科省として禁止すべきだと」と主張。これに対し、馳浩文部科学大臣は、「重大な関心を持って、文科省として取り組まねばならない」と述べた。

 おいおい、お前ら何やってるんだ。
 いいか。場所は国会だぞ。通常国会。それも予算委員会。
 学校の運動会の「出し物」について議論する場じゃないだろう。

 ぎりぎり県議会、市議会の話題だな。
 いや、それも違う。
 職員会議の議題だ。

 そう言えば、この初鹿という議員は、もともとは都議会議員だった。
 まだ地方議会と国会の区別がついてないと見える。
 かつては民主党に所属していたが、離党の際、国会内で同党・田中美絵子議員に「やめないで~」と懇願され、それを振り切って離党届を提出するという昼メロもどきの国会コントを演じ有名になった。

 で、まあ、そういう過去はともかく、このレベルの問題を得意げに取り上げる神経が分からん。
 この人の主張は、運動会のプログラムは国家が決めろということになる。そうは言っていないが、行き着く先はそうなる。
 これはまずいだろう。

 しかし、こうなった責任。つまり、国会で取り上げられるようにまでなった責任は、学校にもある。

 国会議員には、もっと別の、国の経済・外交等に関わる緊急課題を議論してもらい、組体操問題は、文科省やら教育委員会にガタガタ言わせず、当事者である学校の先生方が知恵を出して、解決してもらいたい。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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