海がないからって、埼玉をなめんなよ
先週、水泳の日本選手権が行われ、リオ五輪競泳代表が決まった。
この中に埼玉県出身選手が5人(男子3人、女子2人)含まれている。
瀬戸大也選手(21 埼玉栄高校出身)
古賀淳也選手(28 春日部共栄高校出身)
金子雅紀選手(24 細田学園高校出身)
星奈津美選手(25 春日部共栄高校出身)
酒井夏海選手(14 さいたま市立土合中学校3年)
バタフライ・個人メドレーの瀬戸大也選手は、世界選手権優勝の実力者。ライバルの萩野公介選手と競い合ってメダル獲得を目指してほしい。
古賀淳也選手は、2009年ローマ世界選手権100m背泳の優勝者。期待された前回ロンドン五輪は、派遣標準記録にわずか0.05秒届かず出場を逃した。今回は専門の背泳では代表を逃したが、400mリレーメンバーとして念願の初出場。
星奈津美選手は、高校生で北京五輪に出場。ロンドン五輪では200mバタフライで銅メダル。2015年世界選手権では同種目で金メダル。となれば、リオではぜひとも金をとってほしい。
以前にもこのブログに書いたが、世界水泳選手権の日本人金メダリストは、史上5人しかいない。
北島康介・古賀淳也・瀬戸大也・星奈津美・渡部香生子。
このうち3人は埼玉県出身。
埼玉をなめんなよ。