寄付はいつでも、ちょっとだけ
埼玉県教育環境整備基金というのをご存知だろうか。
県立高校が、教育環境の整備のために、今月から寄付を募っている。
県立学校の運営にかかる費用は、大部分は県の予算でまかなわれている。ざっと90%ぐらいが県の負担で、残り10%が国からの補助と市町村の負担だ。
あとは学校ごとのPTAや後援会などが、資金面の協力をする場合がある。もちろん、通っている生徒の保護者負担というものもある。
教育には何かとお金がかかるのである。
そこで県が編み出したのが、民間(個人・企業・団体)から寄付を集めようという作戦だ。
廃校になった県立学校跡地の売却益と、民間からの寄付で基金を設立し、それを各校の環境整備に使おうというわけだ。
今回の募集では、9校の環境整備が図られる。
上尾橘・大宮東・越谷北・坂戸西・鶴ヶ島清風・滑川総合・新座柳瀬・羽生実業・ふじみ野
(学校名をクリックすると各校のプランが見られる)
私はさっそく教育局財務課というところにメールで問い合わせしてみた。
①寄付の申込書をネットからダウンロードできませんか?
②クレジットカードで決済することはできますか?
いずれも、今のところ不可ということだが、担当者は親切に回答してくれた。
申込書は各校で配布というのが、やや不便なのだが、少しだけ寄付をしてみることにしよう。
寄付するときは、見栄を張ってはいけない。
こんな少額では、などと思ってはダメだ。
1000円をためらう人が100人いたら、それで10万円減ってしまう。
そりゃ、ドカンと何十万、何百万と寄付すれば格好いいかもしれないが、普通の人はできないね。
私も普通の人だから、そこまではできない。
だから、寄付はいつでもちょっとだけ。
でも、そのちょっとだけが、いつしかとんでもないことになるというのが寄付の醍醐味だ。
県立高校が、教育環境の整備のために、今月から寄付を募っている。
県立学校の運営にかかる費用は、大部分は県の予算でまかなわれている。ざっと90%ぐらいが県の負担で、残り10%が国からの補助と市町村の負担だ。
あとは学校ごとのPTAや後援会などが、資金面の協力をする場合がある。もちろん、通っている生徒の保護者負担というものもある。
教育には何かとお金がかかるのである。
そこで県が編み出したのが、民間(個人・企業・団体)から寄付を集めようという作戦だ。
廃校になった県立学校跡地の売却益と、民間からの寄付で基金を設立し、それを各校の環境整備に使おうというわけだ。
今回の募集では、9校の環境整備が図られる。
上尾橘・大宮東・越谷北・坂戸西・鶴ヶ島清風・滑川総合・新座柳瀬・羽生実業・ふじみ野
(学校名をクリックすると各校のプランが見られる)
私はさっそく教育局財務課というところにメールで問い合わせしてみた。
①寄付の申込書をネットからダウンロードできませんか?
②クレジットカードで決済することはできますか?
いずれも、今のところ不可ということだが、担当者は親切に回答してくれた。
申込書は各校で配布というのが、やや不便なのだが、少しだけ寄付をしてみることにしよう。
寄付するときは、見栄を張ってはいけない。
こんな少額では、などと思ってはダメだ。
1000円をためらう人が100人いたら、それで10万円減ってしまう。
そりゃ、ドカンと何十万、何百万と寄付すれば格好いいかもしれないが、普通の人はできないね。
私も普通の人だから、そこまではできない。
だから、寄付はいつでもちょっとだけ。
でも、そのちょっとだけが、いつしかとんでもないことになるというのが寄付の醍醐味だ。