新しい授業形態の研究を進める県立高校
埼玉県教育委員会では、3年前から東京大学と連携し、授業の改善に取り組んでいます。「未来を拓く学び推進事業」というプロジェクトです。
今日は、今年1年間の研究成果を発表する会が、戸田市文化会館で開かれたので私も勉強に行ってきました。
「知識構成型ジグゾー法」という手法を用いた協調学習が研究されているのですが、中学生の皆さんにはちょっと難しいですかね。
これまでの授業というのは、先生が一方的に説明し、生徒はどちらかというと受け身な形で授業に参加してきました。もちろん、こうした伝統的な授業形態が否定されているわけではありません。しかし、新しい時代を切り拓いて行く皆さんには、高度なコミュニケーション能力や問題解決能力・プレゼンテーション能力を身につけてもらいたいという願いがあります。ですから今、県立高校のたくさんの先生が参加して、新しい授業形態の研究が進められているのです。
現時点で県立高校の3分の1ほどがこの研究に参加していますから、高校に入ったら実際に体験する人も多いことでしょう。

今日は、今年1年間の研究成果を発表する会が、戸田市文化会館で開かれたので私も勉強に行ってきました。
「知識構成型ジグゾー法」という手法を用いた協調学習が研究されているのですが、中学生の皆さんにはちょっと難しいですかね。
これまでの授業というのは、先生が一方的に説明し、生徒はどちらかというと受け身な形で授業に参加してきました。もちろん、こうした伝統的な授業形態が否定されているわけではありません。しかし、新しい時代を切り拓いて行く皆さんには、高度なコミュニケーション能力や問題解決能力・プレゼンテーション能力を身につけてもらいたいという願いがあります。ですから今、県立高校のたくさんの先生が参加して、新しい授業形態の研究が進められているのです。
現時点で県立高校の3分の1ほどがこの研究に参加していますから、高校に入ったら実際に体験する人も多いことでしょう。
