細田学園高校の授業を見に行った
昨日は細田学園高校を訪問した。
目的は、「授業を見せてください」。
東武東上線「志木駅」東口下車。
朝から晩まで非常に本数の多い路線なので、電車通学にはとても便利だ。
駅から学校までは徒歩15分くらいか。個人的にはまったく苦にならない距離だが、少しでも近道をしようと住宅街に入り込むと迷う可能性がある。近隣の民家や商店に協力してもらって、所々に小さな案内板などを取り付けてもらうといいだろう。
方向感覚に自信がない人は、駅前の道を真っ直ぐ進んで「本町1丁目」という交差点を右折する。ただそれだけ。するともう左前方に校舎が見えてくる。
昨年完成したばかりの新校舎は明るく開放的だ。これは第一期工事分というから、校舎リニューアルは当分の間続く。今は、体育館改装工事が進んでいた。強豪・女子バレー部はどこで練習するんだろう。
駆け足でいくつかの授業を見て回った。
本当はじっくりと、できれば最初から最後まで見たいのだが、時間の関係で、先生方には失礼だったが、それぞれほんの少しずつの見学となった。
授業を見て、生徒もさることながら、徐々に優秀な先生が集まり始めている。そんな印象を受けた。
と、こんな言い方をすると、以前からいた先生には、「じゃあ、俺たちは優秀じゃないんかい」と叱られそうなので、そういう意味で言っているのではないことは断っておこう。
私が興味を持ったのは、いわゆる転職組の先生、つまり新卒ではない先生たちの前職と志望動機だ。
個人に関わることなので、学歴・仕事歴について、私がここで明かすことはできないが、世間的に言えば、「えっ、その学歴、その仕事、投げ打って来ちゃったの?」という感じ。
「この学校に自分自身を賭けてみたい」
「ここで、自らが理想とする教育を実現したい」
授業を見ていても、そういう熱い想いがひしひしと伝わって来る。不肖私も教員経験者であるから、自慢じゃないがそこは見逃さないのだ。
で、前からいる先生に言っておくが、そういう学校にしてきたのは、他でもない、皆さんの力だからね。そこは胸を張っていい。
細田学園にかぎらず、優れた人材が私立に集まり始めているね。喜ばしいことだ。

不審者が入り込まないように、しっかりチェックしている。

高1なのに先生は英語しか話さない。でも、生徒はそれをまったく苦にしていない様子。

先生は毎時間こんなオリジナル教材を作っているんだね。頭が下がる。
なお、新校舎については以前、2015年9月1日付のブログで紹介したので、そちらをご覧いただきたい。
↓
細田学園高校の新校舎を見てきた
目的は、「授業を見せてください」。
東武東上線「志木駅」東口下車。
朝から晩まで非常に本数の多い路線なので、電車通学にはとても便利だ。
駅から学校までは徒歩15分くらいか。個人的にはまったく苦にならない距離だが、少しでも近道をしようと住宅街に入り込むと迷う可能性がある。近隣の民家や商店に協力してもらって、所々に小さな案内板などを取り付けてもらうといいだろう。
方向感覚に自信がない人は、駅前の道を真っ直ぐ進んで「本町1丁目」という交差点を右折する。ただそれだけ。するともう左前方に校舎が見えてくる。
昨年完成したばかりの新校舎は明るく開放的だ。これは第一期工事分というから、校舎リニューアルは当分の間続く。今は、体育館改装工事が進んでいた。強豪・女子バレー部はどこで練習するんだろう。
駆け足でいくつかの授業を見て回った。
本当はじっくりと、できれば最初から最後まで見たいのだが、時間の関係で、先生方には失礼だったが、それぞれほんの少しずつの見学となった。
授業を見て、生徒もさることながら、徐々に優秀な先生が集まり始めている。そんな印象を受けた。
と、こんな言い方をすると、以前からいた先生には、「じゃあ、俺たちは優秀じゃないんかい」と叱られそうなので、そういう意味で言っているのではないことは断っておこう。
私が興味を持ったのは、いわゆる転職組の先生、つまり新卒ではない先生たちの前職と志望動機だ。
個人に関わることなので、学歴・仕事歴について、私がここで明かすことはできないが、世間的に言えば、「えっ、その学歴、その仕事、投げ打って来ちゃったの?」という感じ。
「この学校に自分自身を賭けてみたい」
「ここで、自らが理想とする教育を実現したい」
授業を見ていても、そういう熱い想いがひしひしと伝わって来る。不肖私も教員経験者であるから、自慢じゃないがそこは見逃さないのだ。
で、前からいる先生に言っておくが、そういう学校にしてきたのは、他でもない、皆さんの力だからね。そこは胸を張っていい。
細田学園にかぎらず、優れた人材が私立に集まり始めているね。喜ばしいことだ。

不審者が入り込まないように、しっかりチェックしている。

高1なのに先生は英語しか話さない。でも、生徒はそれをまったく苦にしていない様子。

先生は毎時間こんなオリジナル教材を作っているんだね。頭が下がる。
なお、新校舎については以前、2015年9月1日付のブログで紹介したので、そちらをご覧いただきたい。
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細田学園高校の新校舎を見てきた