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それとこれとは別でしょうという考え方

 「〇〇先生大嫌い。だから算数もキライ」
 小学生だったら仕方ないか。
 それに、「先生大好き、だからその教科も好き」と、逆もあるわけだから「おあいこ」ってことでいい。

 だが、年齢が行くにしたがって、「人」と、「モノ」や「コト」は、切り離して考えられるようにならないといけない。

 「人」と「モノやコト」を分けて考えることができない子が、そのまま身体だけ成長して大人になると、「安倍は許せん。だから憲法改正も安保法制もアベノミクスも辺野古移転も何もかも全部反対」というアピールに、簡単に乗せられてしまう。
 さしあたり、それとこれとは別でしょうという考え方ができないのだ。

 あいつは嫌いだが、言ってることは正しい。
 または、あいつは好きだが、いま言ってることは間違ってる。

 このように「人」と「モノやコト」を冷静に分けて考えるのが正しい大人の考え方であると、若いものに教えてやらなければならない。
 大人になれば、自然にそうなるかというと、だいたいはそうなるのであるが、そうならない派も結構いるから、いまのうちの教育が必要だ。

 私が教えていたのは高校生なので、「それとこれとは別でしょう」は、割とすんなり受け入れてくれたのだが、中学生はどうなんだろう。経験がないので分からない。

 教壇に立つ先生方には、ぜひ、「人」と「モノやコト」をいったん切り離すという思考法を教えてあげてほしい。もちろん、時と場合によるのだが、それも含めてご指導いただきたい。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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