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退職金減額で早期退職者が続出した件

 まったく情けねえ連中だ。

 退職手当を引き下げる埼玉県条例が先の県議会で可決され、その結果、3月末を待たず、この1月末で早期退職すると、退職金を150万円ほど多くもらえる計算になるそうだ。そのため、110人ほどの教員が早期退職を希望、うち30人は担任を持っているとのことだ。

 まあ、そういう制度を作ってしまったわけだから、利用した人を責めるわけにもいかない。でも、かれらは子供たちにどう説明するんだろうね。

 2月・3月の給料も含めると、年度末退職者との差は60万円程度にしかならないようだから、普通に考えれば金のためだけじゃないな。一刻も早く辞めたかったんだろう。制度変更はいいきっかけになったってことだろう。

 昨年3月末、小中で1200人近く、高校でも400人近くの教員が退職している。今年度末にも同じぐらい退職するだろう。そのすべてが定年退職というわけではないが、退職者の規模はだいたいこんなところだ。

 つまり、大多数の教員は、最後まで職責を全うし、残された日々を子供たちとともに過ごそうと決意しているのだ。これが普通だ。

 もう辞めることが決まった人のことはいい。
 それよりも、教育に対する情熱を失った人や、先生としての適性に欠ける人に、さっさと辞めてもらえるような制度を考えたほうがいい。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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