2016彩の国進学フェア第1日
2016彩の国進学フェア第1日。さいたまスーパーアリーナ。
今日の来場者は3万1150人。
昨年の第1日目は、2万4千人だったから7千人ほど増えている。
明日は模試があるから、今日のうちに行っておこうと考えた人が多かったのだろう。
私がこのフェアを構想したのは、今の受験生たちが生まれる前である。
最初、埼玉で開く、埼玉の高校と埼玉の中学生のためのフェアであるから、地元の埼玉新聞社に主催を引き受けてもらおうと思って、頼みに行ったのだが、「公立と私立が一緒のフェアなんて出来っこない」と一蹴された。
まあ、そうかもしれないな。当時は全国的にも公私合同は例がないわけだし。
それに、あの頃の私はまったく無名で、何の実績もなかった。
だから、こいつ、何を狂ったこと言ってんだと思われても当然だ。
で、今度は読売新聞社に頼んでみた。それで駄目だったら朝日新聞かな、と思いながら・・・。
そうしたら意外にもすんなりと引き受けてくれた。
ラッキー!
というわけで、現在このフェアは、読売新聞さいたま支局の主催ということになっている。
主催者が決まった後も、県教委や私立中高協会に後援をお願いしたり、公立私立の各高校に参加をお願いしたり、企業に協賛をお願いしたりと、難題は山ほどあったわけだが、何とか実現にこぎつけた。
私は、この経験から多くを学んだ。
今日言いたいのはこのことだ。
「そんなの無理」、「できっこない」と言われたことは、案外成功する。
これが、私の得た教訓だ。
もちろん、「やっぱり無理だった」という場合もあるが、よくよく考えてみれば、「無理」、「不可能」と言っている人は、やってみた結果を言っているのではなく、頭の中で考えて、「無理そう」、「不可能そう」と言っているだけなのだ。
こっちは「出来そう」と言う。向こうは「無理そう」と言う。
根拠がないのはどっちも一緒だ。
だったら、やってみて結果を知ろうじゃないか。
時にはこう考えてみると、世の中結構面白いことが起こる。
今日の来場者は3万1150人。
昨年の第1日目は、2万4千人だったから7千人ほど増えている。
明日は模試があるから、今日のうちに行っておこうと考えた人が多かったのだろう。
私がこのフェアを構想したのは、今の受験生たちが生まれる前である。
最初、埼玉で開く、埼玉の高校と埼玉の中学生のためのフェアであるから、地元の埼玉新聞社に主催を引き受けてもらおうと思って、頼みに行ったのだが、「公立と私立が一緒のフェアなんて出来っこない」と一蹴された。
まあ、そうかもしれないな。当時は全国的にも公私合同は例がないわけだし。
それに、あの頃の私はまったく無名で、何の実績もなかった。
だから、こいつ、何を狂ったこと言ってんだと思われても当然だ。
で、今度は読売新聞社に頼んでみた。それで駄目だったら朝日新聞かな、と思いながら・・・。
そうしたら意外にもすんなりと引き受けてくれた。
ラッキー!
というわけで、現在このフェアは、読売新聞さいたま支局の主催ということになっている。
主催者が決まった後も、県教委や私立中高協会に後援をお願いしたり、公立私立の各高校に参加をお願いしたり、企業に協賛をお願いしたりと、難題は山ほどあったわけだが、何とか実現にこぎつけた。
私は、この経験から多くを学んだ。
今日言いたいのはこのことだ。
「そんなの無理」、「できっこない」と言われたことは、案外成功する。
これが、私の得た教訓だ。
もちろん、「やっぱり無理だった」という場合もあるが、よくよく考えてみれば、「無理」、「不可能」と言っている人は、やってみた結果を言っているのではなく、頭の中で考えて、「無理そう」、「不可能そう」と言っているだけなのだ。
こっちは「出来そう」と言う。向こうは「無理そう」と言う。
根拠がないのはどっちも一緒だ。
だったら、やってみて結果を知ろうじゃないか。
時にはこう考えてみると、世の中結構面白いことが起こる。