めざせ公立の星、朝霞西女子バスケット部
「よみうり進学メディア」9月号の取材で、県立朝霞西高校へ。
今回訪問したのは女子バスケット部。
他の多くのチームスポーツがそうであるように、女子バスケット界も県上位には埼玉栄、正智深谷、山村学園など有力私立がひしめく。
そんな中、もし私立の壁を突き崩すとしたらこの学校、と期待されているのが朝霞西だ。今年度まで3年連続で県ベスト8までは進んでいる。
あともう1勝すればベスト4なのだが、昨シーズンも埼玉栄、正智深谷に屈し、その夢は果たせなかった。
しかし可能性はある。
昨年も男子で県立川口北が優勝しインターハイ出場を果たしているし、顧問の小林淳一先生自身、前任の新座総合技術で全国出場、さらにその前の所沢北、川越西でも関東大会出場という輝かしい戦績を残している。朝霞西でそれができないはずがない。
練習を見学した。
スピードと運動量で大型チームに対抗しようという作戦なのだろう。プレーヤーが目まぐるしく動き回り、その動きは止まることがない。ディフェンスも執拗だ。相手の集中力を削ぎ、ミスを誘うねらいだろう。
プレーヤー一人ひとりがチームの戦術と自身の役割を理解しているから、練習は流れるように進んで行く。強くなるチームの練習は、こうでなくちゃいけない。
180cmもめずらしくなくなった高校女子バスケの世界で、最長身でも170cmという小柄なチームが旋風を巻き起こせるか。来年の春に期待だ。


学校中に張り巡らされた謎の緑のカーペット。ちょっと気になったので撮ってきた。
今回訪問したのは女子バスケット部。
他の多くのチームスポーツがそうであるように、女子バスケット界も県上位には埼玉栄、正智深谷、山村学園など有力私立がひしめく。
そんな中、もし私立の壁を突き崩すとしたらこの学校、と期待されているのが朝霞西だ。今年度まで3年連続で県ベスト8までは進んでいる。
あともう1勝すればベスト4なのだが、昨シーズンも埼玉栄、正智深谷に屈し、その夢は果たせなかった。
しかし可能性はある。
昨年も男子で県立川口北が優勝しインターハイ出場を果たしているし、顧問の小林淳一先生自身、前任の新座総合技術で全国出場、さらにその前の所沢北、川越西でも関東大会出場という輝かしい戦績を残している。朝霞西でそれができないはずがない。
練習を見学した。
スピードと運動量で大型チームに対抗しようという作戦なのだろう。プレーヤーが目まぐるしく動き回り、その動きは止まることがない。ディフェンスも執拗だ。相手の集中力を削ぎ、ミスを誘うねらいだろう。
プレーヤー一人ひとりがチームの戦術と自身の役割を理解しているから、練習は流れるように進んで行く。強くなるチームの練習は、こうでなくちゃいけない。
180cmもめずらしくなくなった高校女子バスケの世界で、最長身でも170cmという小柄なチームが旋風を巻き起こせるか。来年の春に期待だ。


学校中に張り巡らされた謎の緑のカーペット。ちょっと気になったので撮ってきた。