埼玉栄の新校舎は「骨太の校舎」
埼玉栄中学高校の新校舎落成式に出席。
高校創立が1972年(昭和47年)だから、44年目の全面建て替えだ。
夏休み中に引っ越して、2学期からは中高全員そろって新校舎に移る。
道路を一本隔てた、かつてのグランドに新築したため、建設期間中も授業などへの影響はほとんどなかった。
校地に余裕がある同校ならではといったところだ。
基礎工事のころから何度か見ているが、完成した校舎は予想通りの重厚なつくりとなっている。
普通教室は2階から4階まで「ロの字型」に配置されている。もちろんぐるっと1周できる。
「ロの字」の真ん中には、特別教室棟があり、各階とも4か所で普通教室棟とつながっている。
非常に分かりやすい構造だ。
柱が太い。本数も多い(ような気がする)。
それでいて暗さをまったく感じないのは、天井が高めで、全面ガラス張りの壁面が多いためだろう。
ウッドデッキの中庭をはじめ、各所に緑の植栽が施されている。
「骨太の校舎」。
同校の佐藤光一校長は、日頃から、「骨太の人間を育てる」と言われているが、新校舎もそれにふさわしい「骨太の校舎」であるというのが私の印象だ。





高校創立が1972年(昭和47年)だから、44年目の全面建て替えだ。
夏休み中に引っ越して、2学期からは中高全員そろって新校舎に移る。
道路を一本隔てた、かつてのグランドに新築したため、建設期間中も授業などへの影響はほとんどなかった。
校地に余裕がある同校ならではといったところだ。
基礎工事のころから何度か見ているが、完成した校舎は予想通りの重厚なつくりとなっている。
普通教室は2階から4階まで「ロの字型」に配置されている。もちろんぐるっと1周できる。
「ロの字」の真ん中には、特別教室棟があり、各階とも4か所で普通教室棟とつながっている。
非常に分かりやすい構造だ。
柱が太い。本数も多い(ような気がする)。
それでいて暗さをまったく感じないのは、天井が高めで、全面ガラス張りの壁面が多いためだろう。
ウッドデッキの中庭をはじめ、各所に緑の植栽が施されている。
「骨太の校舎」。
同校の佐藤光一校長は、日頃から、「骨太の人間を育てる」と言われているが、新校舎もそれにふさわしい「骨太の校舎」であるというのが私の印象だ。




