家族への感謝は、家に帰ってから
五輪におけるメダリストのインタビュー。
「まず、家族に感謝したいと思います」。
一部の選手に見られた現象だが、これって変だろう。
本心だとしても、身内は最後にしないとね。
諸外国のことは知らんが、それが日本人の美徳ってものだ。
感謝の順番は、遠いところから。
まず、テレビの前で応援してくれた皆さんや、会場で声援してくれた皆さんに感謝。本当のところ、大した力にはなっていないのだが、テレビのインタビューということを考えたら、これが最初。
次に、スタッフや関係者の皆さん、監督や指導者、チームの仲間と来て、最後にお父さんやお母さん。こういう順番だ。
家族への感謝は、家に帰ってからゆっくりやってくれ。
まあ、マスコミは「亡き父」とか「亡き母」が大好物で、そういう方向に誘導したがるわけなんだが、それに乗せられてはいけない。
私を含むテレビの前のファンなんてものは、ルールも理解していないし、選手の名前だって初めて知ったという程度で、実にいい加減なものなんだが、前にも書いたように、プロのスポーツにとって、ファンや観客は欠かせない存在なんだ。大事にしなくちゃいけない。
メダルを獲るようなトップ選手は、特にそのあたりを自覚してもらいたい。
「まず、家族に感謝したいと思います」。
一部の選手に見られた現象だが、これって変だろう。
本心だとしても、身内は最後にしないとね。
諸外国のことは知らんが、それが日本人の美徳ってものだ。
感謝の順番は、遠いところから。
まず、テレビの前で応援してくれた皆さんや、会場で声援してくれた皆さんに感謝。本当のところ、大した力にはなっていないのだが、テレビのインタビューということを考えたら、これが最初。
次に、スタッフや関係者の皆さん、監督や指導者、チームの仲間と来て、最後にお父さんやお母さん。こういう順番だ。
家族への感謝は、家に帰ってからゆっくりやってくれ。
まあ、マスコミは「亡き父」とか「亡き母」が大好物で、そういう方向に誘導したがるわけなんだが、それに乗せられてはいけない。
私を含むテレビの前のファンなんてものは、ルールも理解していないし、選手の名前だって初めて知ったという程度で、実にいい加減なものなんだが、前にも書いたように、プロのスポーツにとって、ファンや観客は欠かせない存在なんだ。大事にしなくちゃいけない。
メダルを獲るようなトップ選手は、特にそのあたりを自覚してもらいたい。