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君の将来を決めるのは、データではない

 データが君の将来を決めてくれるわけではありません。

 私はテスト会社を主宰していて、受験生にデータを提供しています。その私が言うのもなんですが、最後の「決断」は、データを超越したところで決めていいのではないかと思います。

 入りたいという意志。
 入れるかどうかの可能性。
 この二つの狭間(はざま)で人は悩みます。

 この学校にどうしても入りたいという強い意志がなければ、可能性のみ重視した結論となるでしょう。強い意志があり、なおかつ、きわめて高い可能性が示されている場合も結論は得やすいでしょう。

 問題は、入りたいという意志はあるが、可能性という点で不安が残る場合です。この場合、可能性ということだけをいくら考えても、結論は出ないと思います。
 合格可能性が70%以上なら受ける、30%以下なら受けないというような明確な決まりはないのです。

 皆さんは、これからいろんなことに挑戦して行きます。まだ分からないと思いますが、生きて行くということは挑戦の連続なのですよ。
 その際、可能性をまず考え、できそうならやる、できそうもないことはやらない、という考えでいいのでしょうか。それでは、あなた自身の成長もないし、成功もないでしょう。

 到底無理、ほとんど不可能と言われたことに挑戦し、不屈の意志でそれを成し遂げた人々の力で、今日の世界は成り立っていると言っても過言ではありません。

 データ的には、可能性が50%に満たない。
 では、挑戦してはいけないのか。

 私はそうは思いません。
 データは未来を予測するのに役立ちますが、データそれ自体は過去のものです。

 入りたいという意志を尊重してもらいたいと思います。
 

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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