ペアワークもなかなかいいね
今日の見学(取材)校は市立川口高校。
現在、川口市には同校のほか、川口総合、県陽という市立高校があるが、平成30年度には、これら3校が統合され「新・川口市立高校」となる。
校地は、現在の川口総合高校の場所で、いま新校舎の建設が進んでいる。
「新・川口市立高校」に関する情報はコチラから
さて、今日の授業である。
三上先生が担当する3年文系の英語。
三上先生は、ICT教育の第一人者で、学校の教員向け研修でも講師を務めるほどだ。この日の授業も、パソコンやプロジェクターを利用したものだった。
が、現在の市立川口高校は、ICT教育を行う環境が十分に整っておらず、苦労が多そうだった。最新鋭の機器を取り入れるという「新・川口市立高校」に期待しよう。
ペアワークという手法を取り入れていた。
ごくごく簡単に言うと、隣同士の生徒が相談したり、考えを述べあったりしながら、先生から与えられた課題を解決していくものだ。
それって、アクティブラーニング?
まあ、そういう理解でいいと思う。埼玉県公立高校の言い方なら協調学習だ。
三上先生は、かなり以前から、いわゆるアクティブラーニングの研究と実践を続けている。先駆者の一人と言っていいだろう。
だから、その分だけ、アクティブラーニングのメリットもデメリットもよく分かっている。
そこで、アクティブラーニングのマイナス面を補う方法をさまざま考えた。
そしてたどり着いた結論の一つが、今日も行われたペアワークという手法だ。
このやり方だと、机を移動したりという時間的ロスがないし、仲間に頼りっきりで傍観者になる生徒もいない。
三上先生は言う。
「ICTを活用した英語授業を広めたい」
「いつでもどこでも誰でもできるアクティブラーニングの手法を広めたい」
「新・川口市立高校の良さを広めたい」
そうか、『伝道者・三上』なんだね。期待してるよ。

安定感抜群! いや体じゃなく授業のことだ

5分に1回くらいのペースでこんな場面がある
※追伸
英語科の他の先生も授業を見に来ていた。こういう先生は、自分でもいい授業をやるんだろうね。今度見てみたい。
現在、川口市には同校のほか、川口総合、県陽という市立高校があるが、平成30年度には、これら3校が統合され「新・川口市立高校」となる。
校地は、現在の川口総合高校の場所で、いま新校舎の建設が進んでいる。
「新・川口市立高校」に関する情報はコチラから
さて、今日の授業である。
三上先生が担当する3年文系の英語。
三上先生は、ICT教育の第一人者で、学校の教員向け研修でも講師を務めるほどだ。この日の授業も、パソコンやプロジェクターを利用したものだった。
が、現在の市立川口高校は、ICT教育を行う環境が十分に整っておらず、苦労が多そうだった。最新鋭の機器を取り入れるという「新・川口市立高校」に期待しよう。
ペアワークという手法を取り入れていた。
ごくごく簡単に言うと、隣同士の生徒が相談したり、考えを述べあったりしながら、先生から与えられた課題を解決していくものだ。
それって、アクティブラーニング?
まあ、そういう理解でいいと思う。埼玉県公立高校の言い方なら協調学習だ。
三上先生は、かなり以前から、いわゆるアクティブラーニングの研究と実践を続けている。先駆者の一人と言っていいだろう。
だから、その分だけ、アクティブラーニングのメリットもデメリットもよく分かっている。
そこで、アクティブラーニングのマイナス面を補う方法をさまざま考えた。
そしてたどり着いた結論の一つが、今日も行われたペアワークという手法だ。
このやり方だと、机を移動したりという時間的ロスがないし、仲間に頼りっきりで傍観者になる生徒もいない。
三上先生は言う。
「ICTを活用した英語授業を広めたい」
「いつでもどこでも誰でもできるアクティブラーニングの手法を広めたい」
「新・川口市立高校の良さを広めたい」
そうか、『伝道者・三上』なんだね。期待してるよ。

安定感抜群! いや体じゃなく授業のことだ

5分に1回くらいのペースでこんな場面がある
※追伸
英語科の他の先生も授業を見に来ていた。こういう先生は、自分でもいい授業をやるんだろうね。今度見てみたい。