埼玉県公立高校入試の志願状況が発表されました
20日、出願が締め切られ、同日夜、志願状況が発表されました。
普通科の倍率は1.21倍でした。昨年の1.15倍を上回るのは確実とみていましたが、予想以上の倍率でした。
普通科の高倍率校をみてみましょう。
(数字は左から順に、10月1日現在、12月15日現在、今日発表の実際の出願倍率です)
蕨 2.39 → 2.20 → 1.75
市立浦和3.64 → 2.33 → 1.70
大宮 2.45 → 2.08 → 1.66
川越女子1.68 → 1.77 → 1.65
川越南 2.19 → 1.82 → 1.60
川越 1.70 → 1.56 → 1.59
浦和南 2.18 → 1.87 → 1.59
浦和 1.38 → 1.42 → 1.55
浦和西 2.25 → 1.74 → 1.52
所沢北 1.98 → 1.61 → 1.51
さすがに2倍を超える学校はなくなりました。
市立浦和・蕨・大宮の「高倍率御三家」は例年通りです。この中では、昨年同期1.41倍だった蕨の大幅な上昇が目立ちます。
川越女子は、志願者数そのものは昨年よりやや減っているのですが、募集人員40人減の影響もあって、1.65倍の高倍率となっています。1.5倍~1.6倍の間と予想していましたが、それよりは高めでした。
川越も志願者自体は昨年と変わっていませんが、40人減のため、倍率は昨年同期の1.42倍よりは高くなっています。
浦和は40人増ですが、志願者が昨年より120人以上増えているので、昨年同期の1.36倍を上回る倍率となっています。
浦和一女の志願者は昨年と同じですが、40人増なので、昨年同期の1.44倍を下回る倍率となりました。
今後、志願先変更の期間が設けられていますが、上位人気校の場合、どこも高倍率ですから、志願先を変えても状況に大きな変化はないと考えた方がいいでしょう。第一希望を貫徹してもらいたいと思います。
普通科の倍率は1.21倍でした。昨年の1.15倍を上回るのは確実とみていましたが、予想以上の倍率でした。
普通科の高倍率校をみてみましょう。
(数字は左から順に、10月1日現在、12月15日現在、今日発表の実際の出願倍率です)
蕨 2.39 → 2.20 → 1.75
市立浦和3.64 → 2.33 → 1.70
大宮 2.45 → 2.08 → 1.66
川越女子1.68 → 1.77 → 1.65
川越南 2.19 → 1.82 → 1.60
川越 1.70 → 1.56 → 1.59
浦和南 2.18 → 1.87 → 1.59
浦和 1.38 → 1.42 → 1.55
浦和西 2.25 → 1.74 → 1.52
所沢北 1.98 → 1.61 → 1.51
さすがに2倍を超える学校はなくなりました。
市立浦和・蕨・大宮の「高倍率御三家」は例年通りです。この中では、昨年同期1.41倍だった蕨の大幅な上昇が目立ちます。
川越女子は、志願者数そのものは昨年よりやや減っているのですが、募集人員40人減の影響もあって、1.65倍の高倍率となっています。1.5倍~1.6倍の間と予想していましたが、それよりは高めでした。
川越も志願者自体は昨年と変わっていませんが、40人減のため、倍率は昨年同期の1.42倍よりは高くなっています。
浦和は40人増ですが、志願者が昨年より120人以上増えているので、昨年同期の1.36倍を上回る倍率となっています。
浦和一女の志願者は昨年と同じですが、40人増なので、昨年同期の1.44倍を下回る倍率となりました。
今後、志願先変更の期間が設けられていますが、上位人気校の場合、どこも高倍率ですから、志願先を変えても状況に大きな変化はないと考えた方がいいでしょう。第一希望を貫徹してもらいたいと思います。