2倍超が12校、進路希望調査結果発表
10月31日、埼玉県教育委員会から進路希望状況調査(10月1日現在)の結果が発表された。
受験生にとって気になるのは、志望する学校の倍率だと思うが、9月に実施された調査なので、これがそのまま本番の倍率になるわけではない。今の時点で高い学校は低くなり、低い学校は高くなり、しだいにならされて行くことになるだろう。
■全日制普通科の高倍率校(1位~10位)
1市立川越 3.91倍
2市立浦和 2.81倍
3蕨 2.61倍
4上尾 2.60倍
5所沢北 2.36倍
6市立川口 2.31倍
7越ヶ谷 2.27倍
8川越南 2.23倍
9南稜 2.22倍
9浦和南 2.22倍
ほぼ例年どおりの顔ぶれだ。いずれも各地域の2番手以下と目される学校である。今は2倍を超えていても、本番では2倍を下回り、1.5倍前後に落ち着くであろう。
11位以下も見ておこう。
■全日制普通科の高倍率校(11位~20位)
11浦和西 2.11倍
12進修館 2.03倍
13大宮北 1.99倍
14熊谷西 1.95倍
15大宮 1.94倍
16大宮西 1.92倍
17所沢西 1.88倍
18不動岡 1.82倍
19和光国際 1.78倍
20越谷南 1.77倍
進修館は前年同期1.26倍から急上昇だが、募集人員が39人と少ないため、少しの人数変化で倍率が大きく変わる。
上記以外の主な学校の倍率も確認しておこう。
■全日制普通科、その他主な学校の倍率
25川越 1.63倍
25川越女子 1.63倍
27越谷北 1.62倍
30所沢 1.56倍
35浦和 1.48倍
39川口北 1.46倍
55浦和一女 1.25倍
58熊谷女子 1.19倍
61熊谷 1.14倍
71春日部 1.02倍
上位校は、もともとそれほど高い倍率は出ないが、普通科全県平均が1.36倍ということを考えると、浦和一女、熊谷女子の両女子校は、ちょっと低すぎだろう。人気が低下していると考えられる。特に熊谷女子は、40人減で前年とほぼ同倍率であるから、希望者実人数は大きく減っていることになる。
熊谷、春日部の両男子校も低い。ただ、春日部の場合は40人減の影響があるのと、例年本番では隣接県からの受験者が加わるので、最終的には全県平均ぐらいまでは上がってくる可能性が高い。
以上、全日制普通科のみ速報。
受験生にとって気になるのは、志望する学校の倍率だと思うが、9月に実施された調査なので、これがそのまま本番の倍率になるわけではない。今の時点で高い学校は低くなり、低い学校は高くなり、しだいにならされて行くことになるだろう。
■全日制普通科の高倍率校(1位~10位)
1市立川越 3.91倍
2市立浦和 2.81倍
3蕨 2.61倍
4上尾 2.60倍
5所沢北 2.36倍
6市立川口 2.31倍
7越ヶ谷 2.27倍
8川越南 2.23倍
9南稜 2.22倍
9浦和南 2.22倍
ほぼ例年どおりの顔ぶれだ。いずれも各地域の2番手以下と目される学校である。今は2倍を超えていても、本番では2倍を下回り、1.5倍前後に落ち着くであろう。
11位以下も見ておこう。
■全日制普通科の高倍率校(11位~20位)
11浦和西 2.11倍
12進修館 2.03倍
13大宮北 1.99倍
14熊谷西 1.95倍
15大宮 1.94倍
16大宮西 1.92倍
17所沢西 1.88倍
18不動岡 1.82倍
19和光国際 1.78倍
20越谷南 1.77倍
進修館は前年同期1.26倍から急上昇だが、募集人員が39人と少ないため、少しの人数変化で倍率が大きく変わる。
上記以外の主な学校の倍率も確認しておこう。
■全日制普通科、その他主な学校の倍率
25川越 1.63倍
25川越女子 1.63倍
27越谷北 1.62倍
30所沢 1.56倍
35浦和 1.48倍
39川口北 1.46倍
55浦和一女 1.25倍
58熊谷女子 1.19倍
61熊谷 1.14倍
71春日部 1.02倍
上位校は、もともとそれほど高い倍率は出ないが、普通科全県平均が1.36倍ということを考えると、浦和一女、熊谷女子の両女子校は、ちょっと低すぎだろう。人気が低下していると考えられる。特に熊谷女子は、40人減で前年とほぼ同倍率であるから、希望者実人数は大きく減っていることになる。
熊谷、春日部の両男子校も低い。ただ、春日部の場合は40人減の影響があるのと、例年本番では隣接県からの受験者が加わるので、最終的には全県平均ぐらいまでは上がってくる可能性が高い。
以上、全日制普通科のみ速報。