付箋に書き出し、片付いたら破り捨てるのが快感
これから書くことは仕事の話であるが、受験生にも参考になると思う。
ある瞬間、大小さまざまな案件がどっと押し寄せることがある。
自分なりに計画を立ててやってはいるが、相手あっての商売だから、そうそう自分の都合ばかり言っていられない。
私はそういう時、とりあえずやるべきこと全部を、1件ごと付箋(ふせん)に書き出してみる。
軽く10枚は超える。
なるほど、これだけあると頭は混乱するな。
しかし、書き出してみて、当面これ以上はないとわかると、少し気分が落ち着く。
さあ、順繰りに片づけて行くか。
本来ならここで、優先順位をつけなければならない。事の重要性と緊急性を判断し、急ぎのことから、あるいは大事なことから手をつけて行く。
普段なら、そうする。
だが、案件がどっと押し寄せている局面では、少しでも荷を軽くすることが先決と割り切って、むしろ簡単なことから片づけて行く。
終わったら付箋を捨てる。これ結構快感。
結果、半日か一日で付箋は半分くらいに減る。
ここから先は、重要性と緊急性から、ある程度優先順位をつける。
人それぞれだと思うが、私の場合、5つぐらいまでの案件だったら、かなり冷静に優先順位をつけられるが、それ以上は難しい。だから、それぐらいの数になるまでは、片っ端作戦を展開する。
さあ、ここからは受験生にも知ってもらいたいことだが、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、いろんなことが浮かぶのはいいことなんだね。
自らの課題を発見できるということだから、これは「伸びる人」の条件と言っていい。
ただ、あまりにたくさん有り過ぎると、何から手をつけていいかわからなくなる。
そこで、すすめたいのが、付箋に書き出す方法だ。
ノートに書き出して終わるごとに消して行くという方法もありだが、付箋に書いて、片付いたら捨てる方式の方が、爽快感がある。やったぜ。終わったぜ。はい、次。
まあ、やっているうちに、新しい「やらなきゃ」が出てきたりして、終わりはないのだが、頭の中で考えているより、いったん全部吐き出してみたほうが、やるべきことが整理できる。
良かったら試してみてくれ。
ある瞬間、大小さまざまな案件がどっと押し寄せることがある。
自分なりに計画を立ててやってはいるが、相手あっての商売だから、そうそう自分の都合ばかり言っていられない。
私はそういう時、とりあえずやるべきこと全部を、1件ごと付箋(ふせん)に書き出してみる。
軽く10枚は超える。
なるほど、これだけあると頭は混乱するな。
しかし、書き出してみて、当面これ以上はないとわかると、少し気分が落ち着く。
さあ、順繰りに片づけて行くか。
本来ならここで、優先順位をつけなければならない。事の重要性と緊急性を判断し、急ぎのことから、あるいは大事なことから手をつけて行く。
普段なら、そうする。
だが、案件がどっと押し寄せている局面では、少しでも荷を軽くすることが先決と割り切って、むしろ簡単なことから片づけて行く。
終わったら付箋を捨てる。これ結構快感。
結果、半日か一日で付箋は半分くらいに減る。
ここから先は、重要性と緊急性から、ある程度優先順位をつける。
人それぞれだと思うが、私の場合、5つぐらいまでの案件だったら、かなり冷静に優先順位をつけられるが、それ以上は難しい。だから、それぐらいの数になるまでは、片っ端作戦を展開する。
さあ、ここからは受験生にも知ってもらいたいことだが、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、いろんなことが浮かぶのはいいことなんだね。
自らの課題を発見できるということだから、これは「伸びる人」の条件と言っていい。
ただ、あまりにたくさん有り過ぎると、何から手をつけていいかわからなくなる。
そこで、すすめたいのが、付箋に書き出す方法だ。
ノートに書き出して終わるごとに消して行くという方法もありだが、付箋に書いて、片付いたら捨てる方式の方が、爽快感がある。やったぜ。終わったぜ。はい、次。
まあ、やっているうちに、新しい「やらなきゃ」が出てきたりして、終わりはないのだが、頭の中で考えているより、いったん全部吐き出してみたほうが、やるべきことが整理できる。
良かったら試してみてくれ。