とにかく授業を見てほしいという開智未来の姿勢
5月、6月は塾の先生対象の説明会が花盛りだ。連日、どこかの学校で開催されている。
私は塾をやっているわけではないが、入試情報の収集のため、できるかぎり出席するようにしている。
今日は開智未来中学高校の説明会に行ってきた。
この学校は、さいたま市岩槻区にある「開智」の兄弟校で、元の県立北川辺高校の跡地に作られた。
校長の関根均先生は、元は県立高校の校長だった。元公立高校校長で、現在は私立高校校長という人は大勢いるが、公立を定年退職して私立に転じるのが普通で、関根均先生のように途中退職で移るのは異例だ。
関根均先生は不動岡高校から東京大学に進み、大学では哲学を専攻。現在も同校で哲学の授業を担当している。(余談だが、前浦和高校校長で、次期教育長と目されている関根郁夫先生は、実兄である)
この学校は、さまざまな先進的教育実践が売り物の学校であるから、今回のように校内で実施される説明会では必ず授業公開(見学)がセットになっている。私も授業を見るのが目的で同校を訪ねている。
写真は、世界史の選択授業だが、何とマンツーマン。しかも教えているのが、工藤先生。と言っても分からないだろうが、公立では世界史指導の第一人者と言われていた先生だ。こりゃ力がつくわ。
(またまた余談だが、私は工藤先生と同じ県立高校に勤務していたことがある)
私は元教員であるから、授業の良し悪しはある程度見分けられるつもりだが、それぞれの先生がよく準備され、工夫された授業を行っていると見た。
来春には、最初の卒業生が出るが、進学面でどんな結果を出してくれるか楽しみだ。


開智未来オリジナルテキスト。これもすごい。
私は塾をやっているわけではないが、入試情報の収集のため、できるかぎり出席するようにしている。
今日は開智未来中学高校の説明会に行ってきた。
この学校は、さいたま市岩槻区にある「開智」の兄弟校で、元の県立北川辺高校の跡地に作られた。
校長の関根均先生は、元は県立高校の校長だった。元公立高校校長で、現在は私立高校校長という人は大勢いるが、公立を定年退職して私立に転じるのが普通で、関根均先生のように途中退職で移るのは異例だ。
関根均先生は不動岡高校から東京大学に進み、大学では哲学を専攻。現在も同校で哲学の授業を担当している。(余談だが、前浦和高校校長で、次期教育長と目されている関根郁夫先生は、実兄である)
この学校は、さまざまな先進的教育実践が売り物の学校であるから、今回のように校内で実施される説明会では必ず授業公開(見学)がセットになっている。私も授業を見るのが目的で同校を訪ねている。
写真は、世界史の選択授業だが、何とマンツーマン。しかも教えているのが、工藤先生。と言っても分からないだろうが、公立では世界史指導の第一人者と言われていた先生だ。こりゃ力がつくわ。
(またまた余談だが、私は工藤先生と同じ県立高校に勤務していたことがある)
私は元教員であるから、授業の良し悪しはある程度見分けられるつもりだが、それぞれの先生がよく準備され、工夫された授業を行っていると見た。
来春には、最初の卒業生が出るが、進学面でどんな結果を出してくれるか楽しみだ。


開智未来オリジナルテキスト。これもすごい。