入試直前の勉強、3つのポイント
高校入試。
首都圏ではすでに私立高校入試が行われており、来週からはいよいよ公立入試が本格的にスタートする。
2月13日千葉県前期選抜
2月14日神奈川県共通選抜
2月23日東京都第一次及び分割前期
で、しんがりは3月1日埼玉県公立入試学力検査と、だいたいこんな感じ。
入試直前に何をどう勉強したらいいか。
これはまあ、いろんな考え方(作戦)があるわけなので、私だったらということで参考意見を述べておこう。
1 難しい問題よりも易しい問題
最難関の高校だと、難しい問題の出来が勝負を分けるということもあるが、中堅以下の高校では、易しい問題と中程度の問題の出来が合否を左右する。だから、難しい問題はある意味で「捨てる」覚悟を持つ。
これは、いい事なのか悪い事なのか分からないが、入試問題では、難しい問題と易しい問題の配点があまり変わらない。
たとえば。
29年度埼玉県公立入試学力検査問題・数学の第1問目は、「10X-7Xを計算しなさい」。計算もくそもあるもんか。1秒で答えを書いて、これで4点。
後の方で面倒な計算や証明や説明が求められる問題が出てくるが、2分、3分、5分と時間をかけて答えを出しても配点は5点~7点。
効率良く点数を積み上げて行くためには、時間のかからない易しい問題を確実に解くことと、イージーなミスをしないことである。
よって、直前の勉強は、難問を避け、基礎的・基本的問題を中心にし、これらで減点・失点しない練習をする。
2 最近習った単元
学校の進度(カリキュラム)の関係で、冬休み明けにようやく習った内容もある。これらの内容は、模試などで理解度を試す機会もなかったので、自分でも得意なのか不得意なのか分からない。
だから、これらの内容についての問題練習を少し多めにする。
3 不得意よりも得意
合否を決めるのは、教科ごとの得点内訳ではなく合計点だ。
だったら、不得意教科であと5点、10点と上乗せしようとするより、同じことを得意教科でやったほうがいい。
だいたい、こんなところか。
あとは、自分の信じる方法に順ってもらおう。
首都圏ではすでに私立高校入試が行われており、来週からはいよいよ公立入試が本格的にスタートする。
2月13日千葉県前期選抜
2月14日神奈川県共通選抜
2月23日東京都第一次及び分割前期
で、しんがりは3月1日埼玉県公立入試学力検査と、だいたいこんな感じ。
入試直前に何をどう勉強したらいいか。
これはまあ、いろんな考え方(作戦)があるわけなので、私だったらということで参考意見を述べておこう。
1 難しい問題よりも易しい問題
最難関の高校だと、難しい問題の出来が勝負を分けるということもあるが、中堅以下の高校では、易しい問題と中程度の問題の出来が合否を左右する。だから、難しい問題はある意味で「捨てる」覚悟を持つ。
これは、いい事なのか悪い事なのか分からないが、入試問題では、難しい問題と易しい問題の配点があまり変わらない。
たとえば。
29年度埼玉県公立入試学力検査問題・数学の第1問目は、「10X-7Xを計算しなさい」。計算もくそもあるもんか。1秒で答えを書いて、これで4点。
後の方で面倒な計算や証明や説明が求められる問題が出てくるが、2分、3分、5分と時間をかけて答えを出しても配点は5点~7点。
効率良く点数を積み上げて行くためには、時間のかからない易しい問題を確実に解くことと、イージーなミスをしないことである。
よって、直前の勉強は、難問を避け、基礎的・基本的問題を中心にし、これらで減点・失点しない練習をする。
2 最近習った単元
学校の進度(カリキュラム)の関係で、冬休み明けにようやく習った内容もある。これらの内容は、模試などで理解度を試す機会もなかったので、自分でも得意なのか不得意なのか分からない。
だから、これらの内容についての問題練習を少し多めにする。
3 不得意よりも得意
合否を決めるのは、教科ごとの得点内訳ではなく合計点だ。
だったら、不得意教科であと5点、10点と上乗せしようとするより、同じことを得意教科でやったほうがいい。
だいたい、こんなところか。
あとは、自分の信じる方法に順ってもらおう。