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一流の指導者とは何かを学んだ一日

 「よみうり進学メディア」9月号に掲載するため、部活動取材中です。
 今日は午前中に県立越谷西高校の吹奏楽部、午後に国際学院高校の陸上部を訪ねました。

 吹奏楽の強豪としては、埼玉栄・春日部共栄・伊奈学園の3校がよく知られています。全国でもトップレベルと言われています。松伏・大宮なども実力校です。こうした状況ですから、越谷西はなかなか全国への扉が開けない状況にありますが、悲願の全国出場に向け練習に励んでいます。

 顧問の福原先生に話を聞きましたが、吹奏楽にかける熱意がひしひしと伝わってきました。取材の模様はいずれ記事になるので、それを読んでいただくこととして、私がとても感心したのは、福原先生が他校の批判めいた発言を一切しないことでした。本来、当然のことなのですが、なかなかできないことです。少なくとも私には難しい。
 
 他人の悪口を言っても、自分が正しいことの証明にはならないのですが、つい他人を批判してしまうのが人の常というものでしょう。福原先生は、吹奏楽の指導者としてはもちろん、先生としても、一個の人間としても立派な方だと思いました。

 午後は国際学院陸上部を訪ねました。
 女子は埼玉栄・昌平などと並ぶ強豪で、今年のインターハイも400m・400m障害、走り幅跳び・走り高跳び、400mリレー・1600mリレーと多くの種目で出場を果たしました。
 こちらの顧問の児玉先生も、やはり他校の批判はしない。それが一流指導者というものなんですね。

 選手の皆さんにも話を聞きましたが、全員が大学に進んでも陸上を続けたいと口をそろえていました。これもすごいことです。
 全国に出るため、相当に厳しい練習を積んできたはずです。「もう、陸上はこれでいいや」という人がいたって不思議ではありません。だが、そうはならない。燃え尽きてはいない。
 ただ強い、速い選手を育てているわけではないんですね。

 というわけで、一流の指導者とは何かということを学んだ一日でした。
 
 
 

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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