これだけ酷暑だ熱中症だと騒がれりゃ、来場者減るよ

来場者は入口と出口(各1箇所)で手動でカウント。写真は出口カウント。会場内の滞留者を一定に保つため。
彩の国進学フェア終了。
第1日目来場者2万6588人(昨年より2064人減)
第2日目来場者2万5193人(昨年より6042人減)
トータル来場者5万1781人(昨年より8106人減)
昨年実績から、今年は6万人超えかと不安半分、期待半分で迎えた進学フェアだったが、結果は8千人減。
気づいていない人もいるが、このフェアは読売新聞(東京本社さいたま支局)の主催だ。その張本人である読売をはじめ新聞・テレビが、これだけ酷暑だ、熱中症だと大騒ぎすれば、「じゃあ、やめとくか」と思う人が大勢いても不思議ではない。来場者減の主たる理由は、酷暑や熱中症に関する過剰な報道だろう。
学校に求められるのは次のアクションだ。
ブースを訪れて相談したり、パンフレットを受け取ってくれた受験生を、学校での説明会、体験入学、相談会に誘導して行かなければならない。そこからが本格的な募集活動だ。
このフェアは、きっかけ作りだ。そのための場を提供するものだ。
ということをフェアの企画者の一人として言っておこう。
ところで、高校野球はどうなった?
花咲徳栄と上尾が決勝に勝ち上がった。そうだろう。
優勝予想は、南大会が浦和学院、北大会が花咲徳栄。理由は兵力(部員数)の差。