もう一人のサラが好調だったらね
直前まで連戦連勝だった高梨沙羅ちゃん、残念ながらメダルを逃してしまった。スキージャンプの話だ。
技術的な問題(テレマーク姿勢)も指摘されているが、敗因はやはりメンタルだな。技術的に大きな欠陥があったら、それまでの試合であんなに勝てるはずない。
女子のスキージャンプ界には、もう一人のサラがいる。サラ・ヘンドリクソン。
沙羅とサラはライバルだ。だが、サラは大怪我をしてしまった。
それで今シーズンは沙羅の独壇場となった。
サラが万全の状態でソチに臨んでいれば、沙羅はサラに勝てるのかという話題になったことだろう。
沙羅も「打倒サラ」一本に集中できたはずだ。
それはそれでキツイけれど、これといったライバルが存在せず、気持ちが内へ内へと向いて行く、孤独な戦い、自分との戦いのほうがもっと辛い。
でも、沙羅ちゃんはまだ高校生だ。男子ジャンプの葛西紀明選手とは二回りも違うから、いくらでもチャンスがある。
で、ここは受験のブログであるから、無理にでもそこに話を持って行くわけだが、これもまた孤独な自分との戦いである。特定の誰それに勝つ、といった話ではない。受験は勝負であるというが、敵は誰なのか?
いない。しいて言えば、敵は己(おのれ)の内にあるってことだ。
だから辛いんだ。
もうちょっと。がんばろうじゃないか。
技術的な問題(テレマーク姿勢)も指摘されているが、敗因はやはりメンタルだな。技術的に大きな欠陥があったら、それまでの試合であんなに勝てるはずない。
女子のスキージャンプ界には、もう一人のサラがいる。サラ・ヘンドリクソン。
沙羅とサラはライバルだ。だが、サラは大怪我をしてしまった。
それで今シーズンは沙羅の独壇場となった。
サラが万全の状態でソチに臨んでいれば、沙羅はサラに勝てるのかという話題になったことだろう。
沙羅も「打倒サラ」一本に集中できたはずだ。
それはそれでキツイけれど、これといったライバルが存在せず、気持ちが内へ内へと向いて行く、孤独な戦い、自分との戦いのほうがもっと辛い。
でも、沙羅ちゃんはまだ高校生だ。男子ジャンプの葛西紀明選手とは二回りも違うから、いくらでもチャンスがある。
で、ここは受験のブログであるから、無理にでもそこに話を持って行くわけだが、これもまた孤独な自分との戦いである。特定の誰それに勝つ、といった話ではない。受験は勝負であるというが、敵は誰なのか?
いない。しいて言えば、敵は己(おのれ)の内にあるってことだ。
だから辛いんだ。
もうちょっと。がんばろうじゃないか。