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科学の話が芸能ネタになっとるな

 話がややこしくなっている。もちろん、小保方さんの話だ。
 科学の話が芸能ネタになっとる。

 この話題、とっくにややこしいのであるが、今日の記者会見でさらにややこしくなってきた。週刊誌やワイドショーはこういうのが大好きなのだ(正確には、読者や視聴者が求めているのだ)。次に何か面白そうな話題が持ち上がるまで、当分このネタで盛り上がるんだろう。

 科学の世界では、大勢の学者たちが日々研究に勤しみ、次々に論文が発表されている。その中には、研究者たちからまったく無視されるものも多いのだろう。しかし、注目すべき発見や発明であれば、かれらはすぐさま追試(再現)作業を始める。
 そして、同じ結果が得られたとか、得られなかったという話になる。同じ結果が得られたという人が多くなると、どうやらこの発見は真実らしいということになってくる。あくまでも「らしい」である。
 逆に、得られなかったという人が多いと、どうやら間違いらしい(ここでも「らしい」である)ということになって、いつしか研究者も研究自体も忘れ去られ、科学者たちはまた、新たな発見を求めて、自身の研究に戻って行く。
 たぶん科学の世界では、日常的にこんなことが繰り返されているのだろう。

 ところが、今回はテレビや新聞などが、やれ割烹着だ、ピンクの壁だと研究そのものはそっちのけで大騒ぎを始めてしまった。まあ、放っておけば、科学者・研究者の間で、否定されるか、無視されるかで、終わった話なんだけどね。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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