教育理念が聞きたいんだよ
今日は午前中、駒込中学高校(文京区)の入試結果報告会に出席した。
私がこの学校によく出かけるのは、前にも書いたが、河合孝允校長の話を聞きたいからだ。
河合校長は毎回、学校、特に私立学校のあるべき姿を熱く語られる。
その考え方は、私の考え方に非常に近い。などと言うとちょっと生意気で、たぶん何度も聞いているうちに私が影響を受けているのだろう。
インテリの河合校長は、ときどき難しい言葉を使うので、私がものすごく分かりやすく解説すると、学校にとって大事なのは、「どのような理由で、どんな教育をするのか」あるいは、「何のために、どのような人間を育てるのか」である。そういう話である。
まあ、考えてみれば当たり前なのであるが、昨今の私立学校は、「何時間勉強させて、何人東大に入れます」みたいなことしか言わない。そんなのはどうでもいい、とまでは言わないが、これがわが校の教育方針だみたいな話を聞かされると、本当にそれでいいのかよと思わざるを得ない。
てなことを考えながら会社に戻ると、一冊の本が送られてきていた。
「少なくとも三兎を追え~私の県立浦和高校物語」(関根郁夫・著)という本だ。
この学校の説明会に行くと、学校行事や部活動のことをこれでもかと聞かされる。進学校なのに。
たぶん、この本の中には、日々の授業や学校行事・部活動を通して、どのような人間を育てようとしているのかが語られているのだろう。土日は読書だ。
動画→ こんな本が出る
私がこの学校によく出かけるのは、前にも書いたが、河合孝允校長の話を聞きたいからだ。
河合校長は毎回、学校、特に私立学校のあるべき姿を熱く語られる。
その考え方は、私の考え方に非常に近い。などと言うとちょっと生意気で、たぶん何度も聞いているうちに私が影響を受けているのだろう。
インテリの河合校長は、ときどき難しい言葉を使うので、私がものすごく分かりやすく解説すると、学校にとって大事なのは、「どのような理由で、どんな教育をするのか」あるいは、「何のために、どのような人間を育てるのか」である。そういう話である。
まあ、考えてみれば当たり前なのであるが、昨今の私立学校は、「何時間勉強させて、何人東大に入れます」みたいなことしか言わない。そんなのはどうでもいい、とまでは言わないが、これがわが校の教育方針だみたいな話を聞かされると、本当にそれでいいのかよと思わざるを得ない。
てなことを考えながら会社に戻ると、一冊の本が送られてきていた。
「少なくとも三兎を追え~私の県立浦和高校物語」(関根郁夫・著)という本だ。
この学校の説明会に行くと、学校行事や部活動のことをこれでもかと聞かされる。進学校なのに。
たぶん、この本の中には、日々の授業や学校行事・部活動を通して、どのような人間を育てようとしているのかが語られているのだろう。土日は読書だ。
動画→ こんな本が出る