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失敗した後こそ真価が問われる

 以前このブログに、寝坊してテストに遅刻した中学生の話を書いた。(じゅんこちゃんのことだけど読んでくれたかな)
 その前には、道に迷って遅刻して、それでも受けに来た男子の話も書いた。

 どちらもほめた。

 よりによって模試の日に寝坊するなんて「あってはならない」ことだ。でも、くどいようだが、われわれは「あってはならない」失敗を年中繰り返すのだ。

 とすれば、「あってはならない」失敗をしでかしたその後に、どう行動するかがきわめて重要だということになる。
 寝坊したり、道に迷ったりしても、「もういいや、や~めた」とならなかったのは立派な行動なのだ。

 昨日書いたJTB社員の件。手配ミスだ、しまったと気づいた時点で上司に報告すべきだった。「この馬鹿が」くらいのことは言われたかもしれないが、社の信用にかかわる問題だ。社をあげてリカバリーに努めたであろう。そうすれば天下のJTBのことだ。バスの10台ぐらい何とか調達できただろう。ないしは、支店長なりが学校を訪れて謝罪したであろう。

 ところが、アホ社員が小細工してごまかそうとした。
 中学生諸君、こんなみっともない大人になるなよ。

 失敗というのは、能力のあるなしに関わらず、しでかすものなんだ。だから、失敗しないのが有能、失敗するのが無能っていう話じゃない。

 真の能力(真価)が問われるのは、失敗したその後だよ。

 

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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