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竹島問題、国際司法裁判所に提訴(読んでわかる公民講座04)

 政府は、竹島問題を国際司法裁判所に提訴する方針を決めた。

 国際司法裁判所は、国際連合の機関の一つで、国家間の紛争解決のために国際法にもとづいて裁判を行う。本部はオランダのハーグというところにある。以前、この裁判所の所長を日本人の小和田恒という人物が務めていたことがある。小和田氏は雅子皇太子妃の実父だ。

 日本国内の裁判と違って、当事者双方が提訴に合意する必要がある。韓国側は拒否しているので、裁判になる可能性は低い。

 国と国との争いを話し合いで平和的に解決できれば、それが一番いいに決まっているが、現実はそううまくは行かない。一方が「話し合おう」と言っても、もう一方が「その必要はない」と言ったら、話し合いは成立しない。

 日本が韓国を話し合いのテーブルに着かせたいなら、たとえば、アメリカや中国やロシアやアジアの国々に「日本が話し合おうと言ってるんだから、そうしたらどうだ」と言ってもらうようにすることだ。まあ、一種の圧力をかけるわけだが、それぞれの国にはいろんな考えがあるから、そう簡単ではない。

 それを実現するのは外交の力である。
 将来、政治家や外交官になって、こうしたとてつもなく厄介な問題を解決してくれる人が出てくれると嬉しい。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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