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埼玉栄・新校長のマシンガントークを聞いてきた

 今日の訪問校は、埼玉栄高校。

 高校スポーツ界では、いま全国高校総合体育大会(インターハイ)県予選の真っ最中だが、この学校の戦績は真に素晴らしい、いや、すさまじいと言ったほうがいいかな。去年も24競技・350人が出場したというから驚きだ。今年もたくさんの部、多くの選手が全国に駒を進めることだろう。

 卒業生も大活躍で、つい最近も、男子バドミントンで同校OBの田児賢一・上田拓馬両選手を中心とする日本チームが、トマス杯(世界国別選手権)という伝統ある大会で世界一に輝いたというニュースがあったばかりだ。水泳世界選手権で金メダルの瀬戸大也選手、体操世界選手権個人総合銀メダルの加藤凌平選手もOBだ。そうそう、陸上100mの土井杏南選手(現大東文化大学)を忘れちゃいけない。
 
 というわけで、元来がスポーツネタ大好きの私だから、この分野を語り出したらきりがない。スポーツの埼玉栄の話はこのくらいにしておいて、今日の訪問目的だ。

 今年4月、新校長が就任した。元都立高校校長の佐藤光一先生。
 名前は同じだが、創立者の佐藤栄太郎先生の親戚というわけではない。中央教育審議会(文部科学省が国の教育方針や内容を決めるために開く会議のことだね)の委員なども務めている。つまり、体育・スポーツ教育の第一人者ってことだ。
 で、その佐藤先生に、新校長としての抱負を聞いた。

 私立の校長はよく喋る人が多いけど、この先生もマシンガン(機関銃)だね。
 まあ、取材する方としては助かるよ。いちいち尋ねなくても、こっちが聞きたいことは全部言ってくれるから。
 
 取材結果は、おいおい、記事や講演の中で紹介するけど、まとめて言うと、佐藤校長の考える今後の埼玉栄像というのは、学業と部活動の高度な両立っていうことじゃないかな。
 ただ両方やってるとか、どちらか一方だけが傑出してるとかじゃなく、一人の人間の中で両方がバランスよく、かつ高度に成り立っているという姿。

 最初に書いたように、部活動の方は、すでに他校の追随を許さない圧倒的な成果をあげている。あとは学業の方だが、こちらも着々と成果を上げているものの、まだまだ十分とは言えない。
 さあ、ではこの課題をどう克服するかという話を、これでもかと聞いたわけだが、どれも、かなり具体的・現実的なプランであるから、期待はできそうである。
 
 問題は、どれだけスピード感を持って実行に移せるかだ。
 われわれのビジネスの世界では、結局はスピードの勝負っていうことになる場合がほとんどだ。今日聞いた改善案が、この1年間の間に、どれだけ実行されるか。そこのところを注視して行きたいと思う。

 追伸:大事な情報を書くのを忘れていた。今年度から新校舎の建設が始まる。来春の入学生は、2年の2学期から、その新校舎に入れるということだ。

 さらに追伸(6月12日):このブログを読まれた埼玉栄高校の広報から完成予想図が送られてきた。
 埼玉栄_外観

 埼玉栄_中庭

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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