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勝ちに等しい引き分けをめざす

 埼玉新聞別刷「受験特集」が今日発行された。
 この新聞は、本紙に折り込まれているほか、県内全公立中学校に無料配布されているので、詳しくはそちらを読んでいただきたいが、私はここで夏休みの過ごし方について、今までの常識をくつがえすアドバイスをしている。

 常識をくつがえすなどと言うと、やや大げさだが、従来よく言われている「夏休みはチャンス」という発想ではなく、「夏休みはピンチ」という発想に立ってアドバイスをしている。
 こうした逆転の発想が必要なことは、6月30日付の本ブログでも書いているので読者の皆さんは、すでにご存知だと思う。

 もちろん私は、夏休みに実力は伸ばせないと言っているのではない。
 ただ、多くの人が、たっぷり時間があるから伸ばせるだろうと、漠然と考えている。また、進学塾などが夏季講習を受ければ大いに実力が伸びるかのような宣伝をしているので、何となく期待を寄せてしまう。こうした状況に警鐘を鳴らしているのである。

 夏休みは条件が悪い。力を伸ばすための条件が整っていない。
 少なくとも私はそう考えている。その理由は以前のブログにも書いた通りだし、今回の記事にも書いている。
 こうした前提に立ってこそ、ではどうやってこの悪条件を乗り越えたらいいだろうかという知恵も生まれてくる。「伸びて当然」「伸びるはず」という楽観論からは知恵も工夫も生まれないだろう。

埼玉新聞受験特集(26年07月号)01
埼玉新聞受験特集(26年07月号)02

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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