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7日間で突然頭がよくなったらいいな

 本のタイトルである。
 「7日間で突然頭がよくなる本」(小川仁志著)。

 この手の本は、まず読まないし手に取ることさえないのだが、偶然にも手に取りパラパラと中身を読んでみると、意外にも真面目な本だった。一言で言うと、哲学というものを分かりやすく解説した本。というか、哲学を日常の思考や行動にどう応用するかっていう話かな。

 タイトルに「哲学」という語を入れなかったのが正解だね。これだと関心を示す人は少ない。でも、頭がよくなりたいと思ってる人は、たぶん大勢いるから、ちょっと手に取ってみたくなる。

 本のタイトルというのは、小説などでは著者自身が決めるが、ビジネス書などの場合は、ほとんど出版社が決めているね。
 「頭がよくなる本」ではありきたりだ。じゃあ、「7日間で頭がよくなる本」でどうだ。割と簡単に頭がよくなりそうじゃないか。でも、まだインパクトに欠けるな。そうだ、「突然」を入れよう。突然頭がよくなる。なんかとんでもない方法が書かれていそうじゃないか。
 というような感じで、決まったのかな。

 この本の中で、著者は、「頭がよい」とは「物事の本質をつかめる人」であると言っている。
 うん、それは何となく分かるな。
 人と話していて、一番重要な、根っこの部分が理解できてないやつのことは、こいつアホだなと思うもんね。

 で、物事の本質をつかめるようにするには、哲学という学問が役に立つ、と著者は主張している。
 まあ、そうだろうね。言葉は悪いが、著者は哲学で食ってる人なんだから、みんなが哲学に興味を持ってくれた方が商売は繁盛する。
 だが、学問としての哲学を学んでも、誰もが頭のよい人になるとは限らず、もしかしたら哲学を学んだアホが存在するかもしれないし、役立たずの人間だっているかもしれない。

 と、ここまでは読む前に書いている。

 7日間で突然頭がよくなる本

 はい、読み終わりました。
 7日間待ってられないので70分で読んだ。
 どうかな、突然頭がよくなったかな。あんまり変わった気はしないけど。
 でも、読んだだけじゃダメなんだね。書かれていたことを実践しないと。
 結局、何でもそういうことなんだ。ダイエットの本を読んだだけじゃ痩せないのと一緒。

 ということで、この本に書かれているいくつかを意識的にやってみることにしよう。
 もしかしたら、ある日突然頭がよくなっているかもしれない。
 

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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