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全国学力テスト、埼玉は低迷?

 平成26年度の全国学力テストの結果が発表された。
 一般には「全国学力テスト」で通っているが、「全国学力・学習状況調査」が正式な呼び名である。

 さて、わが埼玉県の中学生はどんなだったか?
 平均正答率(公立)の全国順位である。
 Aは基礎基本的な問題、Bは応用問題と理解しておこう。 
 国語A 全国27位(平均正答率79.4%)
 国語B 全国19位(平均正答率51.5%)
 
 国語Aは全国公立平均が79.4%であるから、全国とピタリ一致でまあまあ。国語Bは全国が51.0%であるから、やや上回った。

 次に数学。
 数学A 全国34位(平均正答率66.2%)
 数学B 全国29位(平均正答率59.3%)
 
 これは低い。数学Aは全国の67.4%を1.2ポイント下回っている。数学Bは全国の59.8%を0.5ポイント下回っている。

 埼玉県の公立中学生は、数学により大きな課題をかかえているようだ。公立高校入試で数学の点数が低いのは、問題の難易度が高すぎるというより、受験生の基礎学力不足の方に原因があるかもしれない。

 さあ、どうする。
 テストは成績をつけるためのもの。もちろん、そのような役目はある。
 しかし、先生にとっては、自らの指導のあり方を振り返る反省材料であり、生徒にとっては、自らの学習のあり方を振り返る反省材料でもある。
 つまり、次につなげなければ、テストを実施した意味はない。

 結果の発表は終わりではなく、始まりである。
 中学校の先生方には、この結果を詳細に分析し、課題を明確にし、新たな指導法を模索していただきたいものである。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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