優先順位をつけるのは何と難しいことか
長く生きていても、いまだに難しく、うまく行かないのは、ものごとに優先順位をつけて上手に進めて行くことだ。
若い頃から、常に意識してやってきたつもりであるが、どうもうまくない。
ものごとをまず、重要度と緊急度で分類してみる。
①重要度が高く、緊急度が高い
これは、考えるまでもない。最優先でやるべきだ。
②重要度は高くないが、緊急度が高い
緊急度が高いのだから、これもすぐにやるべきだろう。
③重要度は高いが、緊急度は低い
今すぐやらなくてもいいが、将来を考えればやっておかなければならないことだ。
④重要度が低く、緊急度も低い
これは後回しだ。もしかしたら、やらなくてもいいことかもしれない。
まあ、だいたい①、②の順にやって行けば良いというのが、私の考えなのだが、そこまで、はっきりしているのに、なぜうまく進まないのか。
第一の理由として思い当たるのが、④の後回しでいいことを先にやってしまう悪い癖だ。これを直さなくてはいけない。
そこで、今考えているのは、「やらない」ことを決めることだ。
自分は、もしかしたら、やらなくてもいいことをやっているから時間が足りなくなるのではないか。そう考えてみる。
部屋がきれいにならないのは、不要なものを捨てないからで、これをスッパリ捨てれば、きれになるのと同じ理屈だ。
やることではなく、やらないことを増やして行く。そっちをまず考えてみる。
うまく行かない第二の理由として考えられるのは、②の重要度はさほどでもないが緊急度が高いことに、時間をかけ過ぎてしまうことだ。緊急度が高いのであるから、やらないわけには行かない。しかし、遅い。
そうすると、③の将来を考えると、絶対やっておいたほうがいいことに回す時間が無くなってしまう。つまり、重要なことをやり損なうので、今はよくても、後で困るということになる。
そうか、ものごとを処理するスピードが遅いんだ。仕事が遅い。
では、どうすれば仕事を早く片付けるられるようになるか。次はそこを考えてみなくてはいけない。結論が出たら、またここに書くことにしよう。
若い頃から、常に意識してやってきたつもりであるが、どうもうまくない。
ものごとをまず、重要度と緊急度で分類してみる。
①重要度が高く、緊急度が高い
これは、考えるまでもない。最優先でやるべきだ。
②重要度は高くないが、緊急度が高い
緊急度が高いのだから、これもすぐにやるべきだろう。
③重要度は高いが、緊急度は低い
今すぐやらなくてもいいが、将来を考えればやっておかなければならないことだ。
④重要度が低く、緊急度も低い
これは後回しだ。もしかしたら、やらなくてもいいことかもしれない。
まあ、だいたい①、②の順にやって行けば良いというのが、私の考えなのだが、そこまで、はっきりしているのに、なぜうまく進まないのか。
第一の理由として思い当たるのが、④の後回しでいいことを先にやってしまう悪い癖だ。これを直さなくてはいけない。
そこで、今考えているのは、「やらない」ことを決めることだ。
自分は、もしかしたら、やらなくてもいいことをやっているから時間が足りなくなるのではないか。そう考えてみる。
部屋がきれいにならないのは、不要なものを捨てないからで、これをスッパリ捨てれば、きれになるのと同じ理屈だ。
やることではなく、やらないことを増やして行く。そっちをまず考えてみる。
うまく行かない第二の理由として考えられるのは、②の重要度はさほどでもないが緊急度が高いことに、時間をかけ過ぎてしまうことだ。緊急度が高いのであるから、やらないわけには行かない。しかし、遅い。
そうすると、③の将来を考えると、絶対やっておいたほうがいいことに回す時間が無くなってしまう。つまり、重要なことをやり損なうので、今はよくても、後で困るということになる。
そうか、ものごとを処理するスピードが遅いんだ。仕事が遅い。
では、どうすれば仕事を早く片付けるられるようになるか。次はそこを考えてみなくてはいけない。結論が出たら、またここに書くことにしよう。