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朝日新聞社長は、なぜお詫び会見をしないんだ

 企業が何か失敗したり、トラブルを起こしたりすると、必ず社長が出てきて謝罪会見をする。
 そして、新聞社やテレビ局に求められて、「申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げる。
 
 カメラが回ってないところでは、「ホントに反省してんのかよ」、「ふざけんなよ」とか、ここぞとばかりにイジメまくるのに、あれ?、おかしいじゃないか。いわゆる従軍慰安婦に関わる記事で、重大な過ちがあったというのに、朝日新聞の社長が出てきて頭下げたか?
 いや、たぶん、私がテレビを見逃したんだろう。ふだん、人の責任をあれだけ厳しく追及してるんだからな。自分の時は、率先してやってるだろう。

 その後、朝日新聞は、週刊文春や週刊新潮の広告掲載を拒否したな。朝日新聞にとって不都合な記事が掲載されているから、そういう週刊誌の広告は載せられないってわけだ。
 ふだん、言論の自由を守れとか、表現の自由を守れとか、うるさいほど言ってたよな。それ、どうなったんだ。

 まったく血迷ったとしか言いようがないよな、と思っていたら、今度は、池上彰さんの連載コラムの中に、朝日新聞に批判的な内容があったので掲載を拒否したというではないか。(その後、撤回し、今日掲載されたが)

 他人のことはバンバン批判するくせに、自分たちへの批判は許さない。
 日本を代表する新聞がこれじゃな。

 中学生には、新聞を読めと言っているが、朝日新聞はすすめられんな。

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受験生・保護者の皆さん、学校や塾の先生方に最新情報をお届けします。ただし、結構頻繁に受験と無関係の話も。

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