国語の勉強法はない? それはおかしい
国語の勉強法はない、なんてことを平気で言う先生がいるが、そんなわけないだろうと思うのである。
数学や英語にあるんだから、国語にだってあると考えるのが普通だ。
(一応、お断りしておくが、ここで言う勉強法は、高校入試の国語の話である)
まず、簡単な話から行こう。
漢字の読み書きや文法。
これは練習して覚えるだけ。「なぜ」、「どうして」なんて考える必要はない。ひたすら覚える。
配点が少ないので、かけた時間の割に得点は伸ばせないが、いつか必ず成果は現れる。毎日コツコツやるしかないだろうね。一度にドカンとやるんじゃなくて、毎日少しずつというのがポイントだ。漢字練習の問題集がたくさん出ている。
次に古文。
埼玉県に限定すれば、必須は「歴史的仮名遣い」の「現代仮名遣い」への書き換えのマスター。ほぼ毎年出ている。
22年度以降は、市販の過去問で調べてもらうとして、それ以前には、次のような出題が見られた。
「さしむかひたる」
「まゐらせたまえへかし」
「こひねがふべきなり」
主語は誰かという出題も多い。
古文は主語が省略されているケースが多いんだね。だから、「これは誰が言っている」、「これは誰の行動だ」っていうことを見失わずに読む練習をしておくとよい。
ただ、古文も配点は低いんだね。だから、あまり没頭し過ぎてもいけない。
作文。
これについては、ブログで何回も言っているので、今回は省略。
さてと、配点の半分を占める長文読解である。
これまで私が指導してきた中で、かなり効果が見られた方法があるので、明日以降のブログで紹介することにしよう。
数学や英語にあるんだから、国語にだってあると考えるのが普通だ。
(一応、お断りしておくが、ここで言う勉強法は、高校入試の国語の話である)
まず、簡単な話から行こう。
漢字の読み書きや文法。
これは練習して覚えるだけ。「なぜ」、「どうして」なんて考える必要はない。ひたすら覚える。
配点が少ないので、かけた時間の割に得点は伸ばせないが、いつか必ず成果は現れる。毎日コツコツやるしかないだろうね。一度にドカンとやるんじゃなくて、毎日少しずつというのがポイントだ。漢字練習の問題集がたくさん出ている。
次に古文。
埼玉県に限定すれば、必須は「歴史的仮名遣い」の「現代仮名遣い」への書き換えのマスター。ほぼ毎年出ている。
22年度以降は、市販の過去問で調べてもらうとして、それ以前には、次のような出題が見られた。
「さしむかひたる」
「まゐらせたまえへかし」
「こひねがふべきなり」
主語は誰かという出題も多い。
古文は主語が省略されているケースが多いんだね。だから、「これは誰が言っている」、「これは誰の行動だ」っていうことを見失わずに読む練習をしておくとよい。
ただ、古文も配点は低いんだね。だから、あまり没頭し過ぎてもいけない。
作文。
これについては、ブログで何回も言っているので、今回は省略。
さてと、配点の半分を占める長文読解である。
これまで私が指導してきた中で、かなり効果が見られた方法があるので、明日以降のブログで紹介することにしよう。