「ありがとう」は貯金なんだよ
わが社の志村クンは、「ありがとう」を言わない。
私「給料前だ。今日の昼は俺のおごりでいいぞ」
志村「いいですか」
てな調子。
私以外の誰に対してもそう。
「どうぞ、一口食べませんか」
「いいですか」
「よかったら、一つ持って行きませんか」
「いいですか」
おいおい、普通そこは「有難うございます」だろう。
口ぐせなんだな。
私「きみはこれまでの人生において、感謝の言葉を口にして来なかった。そのことが、自分にとって、どれほど不幸なことか考えてみたことないだろう」
志村「感謝してないわけじゃないですけど」
私「だから、口に出して来なかったと言ってるだろう」
志村「たしかに」
私「『いいですか』の言葉から、『よろしいですか、ではお言葉に甘えて。有難うございます』の意味をくみ取れないわけではないが、『本当にいいんですか。無理しなくていいですよ』と受け取る人もいるだろう」
志村「そうですかね」
私「現にこの私だって、メシをおごるぞに『いいですか』と来られたら、あんまり感謝されてないと思うからな。なんでコイツは「いいですか」って再確認するんだって思ってるよ」
感謝の表現にはいろいろある。
しかし、誰に対しても、間違いなく伝わるのが「ありがとう」だ。
その「ありがとう」を言って来なかった。
キミに親切をほどこした人々は、心の中でなんと無礼なヤツと思っているだろう。
せっかく親切にしたのに、「いいですか」なんて疑いの言葉をかけられたらそう思うよ。
なんで「ありがとう」を言わなかった。惜しいことしてきたな。
「ありがとう」は貯金だよ。
「ありがとう」1回100円。
まあ、1円でも10円でもいいけど、「ありがとう」を1回言うごとに、自分の財産が貯まって行くんだよ。
この一言で人間関係が良くなるよな。感謝されたら、また何かしてあげようと思うよな。
だから財産になるんだよ。
今からでも遅くない。
「いいですか」と言わずに、「ありがとう」を連発しろ。
私「給料前だ。今日の昼は俺のおごりでいいぞ」
志村「いいですか」
てな調子。
私以外の誰に対してもそう。
「どうぞ、一口食べませんか」
「いいですか」
「よかったら、一つ持って行きませんか」
「いいですか」
おいおい、普通そこは「有難うございます」だろう。
口ぐせなんだな。
私「きみはこれまでの人生において、感謝の言葉を口にして来なかった。そのことが、自分にとって、どれほど不幸なことか考えてみたことないだろう」
志村「感謝してないわけじゃないですけど」
私「だから、口に出して来なかったと言ってるだろう」
志村「たしかに」
私「『いいですか』の言葉から、『よろしいですか、ではお言葉に甘えて。有難うございます』の意味をくみ取れないわけではないが、『本当にいいんですか。無理しなくていいですよ』と受け取る人もいるだろう」
志村「そうですかね」
私「現にこの私だって、メシをおごるぞに『いいですか』と来られたら、あんまり感謝されてないと思うからな。なんでコイツは「いいですか」って再確認するんだって思ってるよ」
感謝の表現にはいろいろある。
しかし、誰に対しても、間違いなく伝わるのが「ありがとう」だ。
その「ありがとう」を言って来なかった。
キミに親切をほどこした人々は、心の中でなんと無礼なヤツと思っているだろう。
せっかく親切にしたのに、「いいですか」なんて疑いの言葉をかけられたらそう思うよ。
なんで「ありがとう」を言わなかった。惜しいことしてきたな。
「ありがとう」は貯金だよ。
「ありがとう」1回100円。
まあ、1円でも10円でもいいけど、「ありがとう」を1回言うごとに、自分の財産が貯まって行くんだよ。
この一言で人間関係が良くなるよな。感謝されたら、また何かしてあげようと思うよな。
だから財産になるんだよ。
今からでも遅くない。
「いいですか」と言わずに、「ありがとう」を連発しろ。