客のくせして威張るんじゃねえ
今日は何でこの話かというと、例のコンビニ土下座事件で有罪判決が出たというニュースからの連想だ。
私は、商売をしているから、お客を大切にするのは当然だ。
お客様のおかげで会社も自身の生活も成り立っている。
しかし、その上で言うが、勘違いもはなはだしい「トンデモお客」が世間にはいるものだ。
人間がやることであるから、時にはミスもしでかす。
よく言う「あってはならないこと」をしてしまう。
すると。
「あんたたち、何考えてやってんのよ」
これ受験生の母親。人に文句言う時は、「あんた」呼ばわりするっていう決まりがあるみたいだ。
「こっちは高い金払ってるんだからね」
来たね。金を払ってる側がエライいんだっていう思い違い。
私はただ金をもらっているんじゃないよ。それに見合ったサービスを提供してる。
つまり、金とサービスは同等だ。同じ価値を持つものを交換してるだけ。
だから、どっちがエライとかいう問題じゃない。
「あんたじゃダメ。責任者出しなさいよ」
一度は言ってみたいね。
「あんた社員にどういう教育してんのよ」
私も、あなたが、お子さんにどういう教育してるか興味津々ですけど。
で、この後、仕事とはどうあるべきかとか、社長の心構えはどうあるべきかとか、まあ、ほとんどはテレビとかで言ってることだけど、延々お説教が続く。
まあ、こっちがミスしてるわけで、お客には非がないから、どこまでも強く出られるよな。
私は、言葉の上では謝っているけれど、だんだんかわいそうになってくるよ。
この人、ふだんは他人に対して強く出られない人なんだな。
だから、この滅多にないチャンスに、日ごろの憂さ晴らしをしてるんだ。
だったら、とことん付き合ってやるか。
何てことを書いているが、実のところ、私の場合、こういうのは年に1回か2回。
教養があるというか、品格があるというか、そういうお客様ばかりで、いつも助けられてる。
しかし、飲食業をはじめ、毎日何十人、何百人のお客様に接する仕事は大変だろうね。
「てめえ、客がそんなにエライか」
言えるものなら、言いたいだろうね。
それにしても、いつからそんなにお客は偉くなったのか。
考えてみりゃ、サービスを提供する側の方が、よっぽど汗流してるんだけどね。
私は、商売をしているから、お客を大切にするのは当然だ。
お客様のおかげで会社も自身の生活も成り立っている。
しかし、その上で言うが、勘違いもはなはだしい「トンデモお客」が世間にはいるものだ。
人間がやることであるから、時にはミスもしでかす。
よく言う「あってはならないこと」をしてしまう。
すると。
「あんたたち、何考えてやってんのよ」
これ受験生の母親。人に文句言う時は、「あんた」呼ばわりするっていう決まりがあるみたいだ。
「こっちは高い金払ってるんだからね」
来たね。金を払ってる側がエライいんだっていう思い違い。
私はただ金をもらっているんじゃないよ。それに見合ったサービスを提供してる。
つまり、金とサービスは同等だ。同じ価値を持つものを交換してるだけ。
だから、どっちがエライとかいう問題じゃない。
「あんたじゃダメ。責任者出しなさいよ」
一度は言ってみたいね。
「あんた社員にどういう教育してんのよ」
私も、あなたが、お子さんにどういう教育してるか興味津々ですけど。
で、この後、仕事とはどうあるべきかとか、社長の心構えはどうあるべきかとか、まあ、ほとんどはテレビとかで言ってることだけど、延々お説教が続く。
まあ、こっちがミスしてるわけで、お客には非がないから、どこまでも強く出られるよな。
私は、言葉の上では謝っているけれど、だんだんかわいそうになってくるよ。
この人、ふだんは他人に対して強く出られない人なんだな。
だから、この滅多にないチャンスに、日ごろの憂さ晴らしをしてるんだ。
だったら、とことん付き合ってやるか。
何てことを書いているが、実のところ、私の場合、こういうのは年に1回か2回。
教養があるというか、品格があるというか、そういうお客様ばかりで、いつも助けられてる。
しかし、飲食業をはじめ、毎日何十人、何百人のお客様に接する仕事は大変だろうね。
「てめえ、客がそんなにエライか」
言えるものなら、言いたいだろうね。
それにしても、いつからそんなにお客は偉くなったのか。
考えてみりゃ、サービスを提供する側の方が、よっぽど汗流してるんだけどね。