文で答えてくれよ
昨夜、東部地区のある塾で授業をさせてもらった。
終了後、参観していたその塾の先生(高校教員志望の大学生)の感想を聞くと、私が授業中に何度も「文章で答えてくれよ」と言ったことが印象的だったという。
そう、さすがいいところに気づいたね。
生徒の答えは、たいていが単語だ。
私「以前に、太平洋と大西洋が出ているね。じゃあ、次に出そうなのは何だと思う」
生徒「インド洋」
私は「何だと思う」と聞いておるのだよ。
だから、正しい答え方は「インド洋だと思います」だ。
少しでも国語を知っている人は、それなら「文章で」じゃなく、「文で」じゃないかと言うだろう。
そのとおり。
単語が集まって文、文が集まって文章だからね
要するにボソッと単語で済ますなよと言っているのだ。
社会の問題では、記号で答える問題が3分の1、単語で答える問題が3分の1。
残りの3分の1は、最低でも文で答えなきゃならんのだ。
日頃から、文で答えられる力をつけるよう心掛けてほしい。
だから私は、授業中に何度もそのことを要求する。
終了後、参観していたその塾の先生(高校教員志望の大学生)の感想を聞くと、私が授業中に何度も「文章で答えてくれよ」と言ったことが印象的だったという。
そう、さすがいいところに気づいたね。
生徒の答えは、たいていが単語だ。
私「以前に、太平洋と大西洋が出ているね。じゃあ、次に出そうなのは何だと思う」
生徒「インド洋」
私は「何だと思う」と聞いておるのだよ。
だから、正しい答え方は「インド洋だと思います」だ。
少しでも国語を知っている人は、それなら「文章で」じゃなく、「文で」じゃないかと言うだろう。
そのとおり。
単語が集まって文、文が集まって文章だからね
要するにボソッと単語で済ますなよと言っているのだ。
社会の問題では、記号で答える問題が3分の1、単語で答える問題が3分の1。
残りの3分の1は、最低でも文で答えなきゃならんのだ。
日頃から、文で答えられる力をつけるよう心掛けてほしい。
だから私は、授業中に何度もそのことを要求する。